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顧客のクレームはありがたいが、息子のクレームはNO THANK YOU

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もうすぐ5才になる息子から初めて手紙をもらった。
ここ数か月で急に文字に興味をもつようになり、自分の名前などを書き出していたのだが、突然「僕、お母さんにお手紙書くね」と、言い出したのだ。

まさに、お涙ちょうだいのシーンではないか!
母としては一瞬、ほろっと来かけたのだが、もらった手紙の文面を見て、急にしらふに。

「おかあさん、まず7じにおむかえにくること」

「命令かよ!(爆)おまけに「まず」ってなんだよ!」

この文章は「おかあさん、早くお迎えに来てね❤」などという、かわいいものではないのだ。

このわずか10分前に、「もう寝なさい!9時過ぎてYou Tubeでウルトラマンダイナなんて見せるはずないでしょ!」って叱ったことを受けての抗議の手紙なのだ。

「おかあさんが早くお迎えに来ないから、見られなくなったでしょ。明日は絶対早く迎えにきて!」

「いや、ごめん、おかあさん、7時のお迎えは絶対無理。せめて8時で許して」

「しようがないなぁ、わかった」

といつの間にか上下関係が逆に。

次の日、約束通り8時に迎えに行ったのだが、そうしたら何が起こったかは、次のエントリーで。

Firstletter

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不満を伝えて下さる顧客はありがたい

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