オルタナティブ・ブログ > マリコ駆ける! >

翻訳・WEB・キャリアを極める?楽しく正しく新しい会社経営&オリンピックへの道?

スポーツの情報発信もグローバル対応:アークコミュニケーションズスキーチーム英語サイトOPEN

»

クロスカントリースキーのトリノ・バンクーバーオリンピック日本代表の恩田選手をサポートしてはや3カ月半。

アークコミュニケーションズスキーチームのWEBサイトはサポート同時にOPENしたのだけど、グローバルコミュニケーションを標榜する我々としては、アークコミュニケーションズスキーチームの英語サイトは絶対必要だと思っており、やっとオープンにこぎつけた。
http://www.arc-c.jp/eng/ski/

実業団の英語サイトは・・・・私個人は見たことがない。
スポーツって今までは郷土愛と結び付いたドメスティックな意味合いが強かったせいもあるだろう。

確かに、日本の上場企業だって、まだ80%しか英語サイトを所有していないのだから、さもありなん・・・

しかし、本当にドメスティックに閉じていていいのだろうか?

「北欧へ行くと「ONDA!」って声をかけられることあるんですよ。日本ではないけど」と、恩田選手が言っていたことがあるのだが、競技の浸透度は国によってかなり違う。
ノルウェーではクロスカントリースキーは国技だし、ユーロスポーツではワールドカップの中継もされている。(だから、声をかけられたりするらしい。ちなみに日本でのテレビ放送はゼロである)

クロスカントリースキーの盛んな国に対しての広報活動は恩田選手のみならずアークコミュニケーションズのファンを獲得できる可能性もあり、そうなると英語のサイトは必須である。
またスポーツツーリズムを推進する日本としては、アジアに対して日本のウィンタースポーツを広報することも大変意義もある。となると・・・次はアークコミュニケーションズスキーチーム中国語サイトか!?

ところで、実業団の英語サイトがないと書いたが、○○連盟と名のつく、競技団体の英語サイトもほとんどないのだ。
え~、お手伝いしますよ(笑)

Comment(0)