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まだまだグローバルサイト(外国語サイト)構築・リニューアルはプレスリリースネタになる

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今時、「自社のWEBサイトを構築(リニューアル)しました」と言うだけのプレスリリースを出すのは恥ずかしいと思う広報担当が多いだろう。(もちろん、新規事業に関連してWEBサイトに触れることはある)

しかしながら、まだまだ外国語サイトは存在そのものが、ニュースネタになりえるのだと感じる。

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外国語サイトを作る、リニューアルする、ということだけで、「わが社は海外事業を強化します」というメッセージになるからだ。

特に中国語サイトはその傾向が強い。

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中国語ホームページ開設のお知らせ」【ドットコモディティ】

外国語サイトを作ることは海外市場に対するぺネトレーションだ。よって現地でプロモーションに力を注ぐのは当然だが、今なら日本国内に対して「当社はグローバル企業である」とのメッセージを発信できる。そのメリットにももっと着目していいだろう。

もっとも、あと5年もしたら、それが当たり前になりニュースバリューがなくなるのだろう。日本のグローバル化は嬉しいけど、広報ネタがひとつ減るのは悲しいような^^;

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