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助詞は難しい:カニとカガってどんな虫?

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息子の通う保育園には虫が多い。この夏は蚊が大量発生してよく刺された。
「あ~、かわいそうに、また蚊に刺されたのねぇ」という毎日だった。

さて、ある日のこと、保育園に行くと、突然息子が、「カニ!カニ!」と叫んだ。
「蟹でも飼い出したのかなぁ」と思ったら、目の前で蚊が飛んでいる。
どうやら息子は、「蚊に刺された」という言葉から、あの飛ぶ虫は「カニ」という名前と思ったようなのだ。

おしい!けど、なるほど~!と感心していたら、今度は別の子が、「カガ!カガ!」と叫んでいる。聞くところによると、その子の家庭では、「蚊が刺した」と言っているそうだ(笑)

もうすぐ2歳半になる息子は、かなり話せるようになり、コミュニケーションにあまり困らなくなった。しかし、「ママ、これ、好き~」という具合に、日常会話は、助詞を結構省略して使うから、名詞に助詞がついていると理解するのは、難易度が高かったのだろう。

いつになったら、「カニ」は「カ」になるかなぁ。
それにしても、子供って同じように間違えるのね(^-^)

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