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クルム伊達公子選手すごかったなぁ、惜しかったなぁ

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いくらランキング上位の選手が出ていなかったとはいえ、トップリーグであるWTAの大会(ソウルオープン)で優勝してしまうんだから、すごいなぁ。38歳と364日は歴代2位の高年齢での優勝者だそうだ。
WTAツアーに12年ぶりに復帰したものの組み合わせが上位選手にあたってばかりいたこともあり、ずっと勝てなかった。やっとソウルオープンで1勝したと思ったら、そのまま勝ち続けて優勝。すごすぎる!

そして翌日にもう東レパンパシフィック大会に出場しているスケジュールもすごい。(WTAツアーではよくある話らしい)そして2時間半の激戦の末、ランキング32位のウォズアニックに惜敗。ファンから見ると勝てたじゃない!と思いたくなる本当にあと一歩だった。しかしそのあと一歩は紙一重では決してなく何かがやはり自分に足りないこと、でもその何かを獲得することは決して遠いことではないことを伊達選手がコメントしていた。

ランキング4位まで上りつめた彼女もすごかったけど、長いブランクの後に過去の栄光を忘れて、でも過去に得たものを糧にさらに発展させようと取り組んでいる彼女はもっとすごい。彼女にとって引退は、必要な休息をとるため、良きパートナーとで会うために必要なことだったのだなぁ。

そして実は何よりもすごいなぁと思ったのは、プログを毎日のようにちゃんと更新していることだ!彼女のブログを見てそんなことに感嘆した人は私くらいだったと思うけど、私も彼女の偉大なる業績を称えたく、ブログを久しぶりに更新した。

そして、そろそろいい加減に体を動かそう、まずはポールウォーキングからと深く反省。

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