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開催地にたどり着くまでの長い道のり

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今までで最長記録だ。4日もかかって開催地に着いたのは。スキーオリエンテーリングマスターズ世界選手権大会(WMOC)に出場するのはこれで5回目。
とにかく大会に参加するには時間がかかるのである。

その1:まず直行便が飛んでいる国で開催されることが少ない。
この5年間の開催国は、エストニア、フィンランド、スイス、ラトビア、スウェーデン
下手をすると乗り継ぎが同日できずに、空港近くで一泊することがある。(飛行機が遅れて乗り継ぎに失敗したことも)

その2:さらにその後、国内便を利用することがある。
同日乗継が出来ずにやはり空港近くで一泊することもある。

その3:飛行場から遠い山奥にあることが多く、バスや鉄道で長い時間かけて移動する。

今回は開催地場所が急遽変わったせいだけど、やっと4日目についた。(山形から来たT氏は国内でもう一泊あるので5日目だ)
帰りは3日。これだけでもう1週間かかる。1時間くらいのレースを2本行うためにこれだけの時間を費やさなければいけないのだから、なんと贅沢な競技であることか!
(だから(?)、私は2時間以上かけてレースを楽しむことも多い^^;)

やっとたどり着いたコテージはなかなか快適だ。日本人4人の共同生活(70歳男性、65歳男性、55歳女性、そして私)。
みなさん、たくましくて、一番若い私が一番役立たずだ。
朝8時でやっと薄明るくなった。気温はマイナス18度。これからやっとスキーだ!!。

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