【14,402人】 不況でもデフレでも日本人はホノルルで走る…のだ
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12月13日、ハワイ・ホノルルマラソンが現地で開催され、世界中から2万3,469人ものランナーが参加(エントリー者数、大会公式発表)したそうですね。その内、【14,402人】が日本人だとか。参加者に占める日本人の割合、なんと6割を超えてるじゃないですか。そりゃ世の中こぞって健康ブーム、たしかに日本人はマラソン大好き国民かもしれませんが、でもこのご時世、何とも言えないニュースだなぁと。
わたしの周りにもいますよ、とにかくハワイ大好きって方。ハワイを訪れる観光客は年間で約670万人。そのうち海外からの観光客が約180万人だそうです(2008年集計、ハワイ州当局調べ)。内訳をみると、やっぱり日本人が最多で、なんと117万人だとか。このところ減少傾向にあるそうですが、それでも断トツ1位です。海外からの観光客に占める日本人比率を計算してみると…ちょうど合ってるんですよね、ホノルルマラソンの日本人比率と。なるほどね。
寒さが厳しくなってきた今週。巷ではボーナスが大幅に減り、雇用も厳しさを増している一方でこのニュース。だから何って? いや、別に。。。
※記事公開後に正確な参加者数が判明しましたので、タイトルおよび本文中の数値を訂正しました 2009/12/15 10:30
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