2009年12月
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2007/10/05
上海在住のユエカンさんが書かれているブログを愛読していますが、「これであなたも中国人!」というエントリーを読んで感じたことです。
別にわざわざ外国人になりたいわけではないですが、郷に入っては郷に、という言葉があるように、真似はしなくても理解をすることは大切なんだろうと思います。
「中国人は分からん!」と頑なになったところで、何も進展しません。日本の中でさえ、地方、家庭環境によって驚くような違いがあったりするわけですよね。大阪出身でいい加減な性格の親を持つ僕と、東京出身&在住の奥さんは、いろいろなところでお互い驚くことがあります。
まして、民主主義の日本に育った我々と、共産主義の国というだけでも随分と違うところがあるのだと思います。
ユエカンさんのブログから引用させていただいて、勝手に解説させていただくと、
・カウンターに放り投げられたおつりを顔色ひとつ変えずに拾う。
⇒これは、慣れない人は驚くと思いますが、時々あります。悪気がないだけに、怒ったところで相手も理解できなかったり。。。
・道を尋ねてくる人に丁寧に答えてあげる・・・のは序の口。バスに乗っていて運転手や車掌に道を尋ねている人がいた場合、自分がその場所を知っていれば横やりを入れても教えてあげる。
⇒親切な人が多いんですよね。お節介と言っては申し訳ないですが、そういう人たちがいたりするわけです。
・バスや地下鉄で扉が開くと同時に突進して席を争うが、老人や妊婦を見かけるとすぐさま立ち上がって席を譲る。
⇒こちらは、普通に見かけますね。特に若者が立ち上がるのが早い。だから日本のように、優先座席というものがないんですよね。優先座席などを設けなくても、当然のように譲るからです。目上を敬う民族であることが、主たる理由かな、などと勝手に納得しています。
「あの図々しい人たちが?」と思う方もいらっしゃるかも知れません。しかし、こういった一つ一つの事実を理解し、その上でどのようにお付き合いしていくのか、といった心構えで臨むことが大切な気がします。
僕が聴かせていただいている「PRODUCERS」というポッドキャストの中で、株式会社オズの一瀬隆重さんが仰っていたのですが、初めて香港に行ったときに、その撮影手法に驚いた、と。いい加減だとも思ったけれど、それを理解してしまえば楽しめた、ということでした。
全くその通りだと思います。違う境遇に育った人たちと仕事をする以上、楽しむくらいの余裕を持って臨めると良いですよね。僕は、とても楽しめています。
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コメント
大木さん、こんにちは。上海のユエカンです。
このエントリーは思い付いたことをいくつか並べ立てただけなのですが、こうして引用していただけるとは思いもしませんでした。
さて、大木さんの引用コメントでひとつ指摘させて下さい。上海では、バスでも地下鉄でも優先座席がちゃんと存在します。ただ優先座席にどかっと足を組んで座っているおじさんもいれば、優先座席でなくとも老人や妊婦、子連れの母親に躊躇なく席を譲る若者もいて、その存在はあまり意味がないように見えます。
大木さんのおっしゃる通り、「当然のように譲る」「目上を敬う民族である」というのは確かですね。私としては、前半の「突進して席を争う」という部分とのギャップに苦笑してもらえればと思うわけですが。
>ユエカンさん
失礼しました、上海に行くたびに地下鉄に乗っていますが、優先座席を見つけることが出来なかっただけだったんですね。
確かに、あのギャップは凄いですね。入り口に陣取って、乗り降りのじゃまになるのは、日本も同じですし。(^^;
中国人というのは本当に「自己主張が強い」民族だと思います。欧米人のそれに比べても。で、日本人からだと「図々しい」と見えるのが難。
「図々しく席を争う」のに「年輩者へ席を譲る」という矛盾(?)は、「席が欲しいと主張」して「年輩者へ配慮すると主張」しているだけで一貫している、というのが私の理解です。
あのバイタリティは心から尊敬します。流石四千年もの永きに渡って君主を奪り合い続けた民族だ、というとちょっと語弊がありますか。
>4eさん
コメントありがとうございます。
この背景には、自己主張しないと生きてこれない時代があったのかな、なんて思っています。
日本に生まれ育った僕らには、理解しづらいですが、そこに民族の違いの面白みも感じている今日この頃です。(^^;
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これであなたも中国人!(新上海人的編集生活)
こんなことをするようになったら、あなたも中国人!・・・という例をいくつか紹介。 ・同僚と声を張り上げて言い争う。その後、その同僚と何事もなかったかのように