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2007/10/04

中国製極似(?)三連発

社会
 
社会
 

 フランクフルトのモーターショーで、中国の双環汽車(河北省)が出展した車が、BMWのX5に似ていたり、CHRYSLERのSMARTに似ていることは、9月に中さんが書かれていました
 またそれ以前には、スターバックスが中国名「星巴克」を巡って、上海の極似コーヒーショップに勝訴したこともありました。
 で、ここに来て知ったのですが、凄い極似商品(サービス?)が蔓延っているようです。

  1)Wiiならぬ「Vii」が中国上陸!?
    Wiiが販売されない中、紛らわしい名前ですね。機能的に、どれくらい網羅
    しているのかは分かりませんが。PLAY STATIONならぬPOP STATION
    もPSPに似ていますし、X-GAMES360という名前も紛らわしいですね。
  2)中国製コピー商品の威力
    いくつか掲載されていますが、特にゴルフ製品の偽物が多いそうです。聞く
    ところによると、上海郊外のゴルフ場で偽物クラブを持っているのは、日本
    人だけだそうですが。
    (中国人のゴルファーはお金持ちなので、本物しか持っていないそうで・・・)
  3)マック+ケンタ=「マクタッキー」?!
    我が家では日曜日にマックを買うことがあるのですが、マックとKFCのどちら
    にするか、で悩むことがあります。両方が近ければ良いのですが、我が家
    の場合はそうではないので困りものです。
    味がどうか、という問題がありますが、考えても実行に移すところが中国の
    凄いところ、なんて感心していては怒られそうですが。

 上海の古北などの道ばたで売られていたDVDのコピーやブランドもののコピーは、ずいぶん姿を見なくなりました。公安の取り締まりが厳しくなったからですが、それでも企業ぐるみのコピー(と呼ぶべきか)はすごいようです。
 もちろん日本も、70年代~80年代にかけて海外に輸出されていた日本製の時計は、ほとんどがロレックスかオメガに似ていたことを思い出します。名前を偽っていたわけではありませんので、最初に書いた自動車の例に近いですね。
 過渡期なのかも知れませんが、見向きされない前に何とか手を打ってもらえると良いな、と思っています。

 <おまけ>デザインではなく名称の問題ですが・・・、いやはや。。。

kumaboo

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