2009年12月
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2007/07/02
マリコさんの「やる気と才能:無いのはどっち?」は、思わず「ぐっ」となってしまいました。その後も、何か書こうと重いながら、なかなかうまく整理できず。
ここ数日、色々なことを見る機会がありました。その中で感じたのですが、才能⇒やる気⇒才能、の順序なのかな、と。
僕は、やる気がないヤツに才能が付くはずがない、と考えていたのですが、実はもっと手前の才能が不足しているケースがあるのではないだろうか、と感じたのです。
例えば、技術力であったり、語学力であったり、あるいはビジネススキルや経営のスキルなど、こういった才能は、3番目の才能だと思うのです。やる気より後に来るものですね。
で、最初に必要な才能というのは、気付くとか、感じるというものだと思います。周りにいる人が、何をしようとしているのか、いまどういう状態でどういった雰囲気なのか。あるいは、この場ではどうならなくてはならないか、などという空気を読むとでもいうのでしょうか。
先日の通訳の話で言うと、食事の場でAさんという中国人の方がBさんという日本人の方に「您吃了吗?(あなたは食べましたか?)」と言ったとします。直訳は、あなたは食べましたか?ですが、現在の状況を考える必要があると思うのです。
AさんはBさんに対して、どういう意図で言っているのか。Bさんの食が進まない。だから、体調が悪いのか、あるいは味が悪いから食べないのかを知りたいのか、などですね。もしくは、食べ終わった皿を片付けてもらおうと思っているのか。
同じ言葉でも、しぐさや表情、状況(空っぽの皿など)を気付くことが出来るか。感じ取ることが出来るか、などです。
気付くことが出来、更にそこにやる気が加わると強くなると思うのです。また逆に、気付かない人はやる気が出ないのかな、と。気付かないから、気付く人からするとイライラするくらいにヘラヘラしていたり。「そこは笑うところじゃないだろう」と言われるまで笑っていたり。
この才能は、教えられて身に付くものでもない気がします。それは、どうやって教えて良いか分からないから、です。こちらの能力にも限界があるので、ちょっとやそっとでは育たない人もいる。そんなことを感じた数日でした。
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コメント
どうもご無沙汰しています。
マリコさんのも観て、合わせ技的なコメントになってしまいますが、
私個人としては信念的に思っているのですが。
「やる気」が全て。本当にやる気があれば、他人より例え遠回りしたとしても、必ず実績がいつか出せるようになる。
そう信じています。
ただ、悲しいかな「やる気があっても自分の(現時点での)才能が見抜けていない」と、実績が出る前に悪く評価されたり、時間切れで機会損失をしたりと、残念な結果に落ち着くことは避けられません。
そういう意味で、「やる気で(現時点の)才能を見抜き」、
(当初の)やる気→才能(を磨く)→(次の課題がみつかりさらに頑張ろうとする)やる気→(さらに)才能(を磨くうちに実力がますます発揮される)→・・・
みたいな風になりたいなーと。
・・・すみません持論で・・・
>トラパパさん
こんにちは。
僕は以前(現在も)、やる気だけで才能がなさ過ぎる人間に苦労した経験があります。
でもそれは、ある意味で「やる気」とは呼ばないのかも知れませんね。
いえいえ、持論大歓迎です。
ookiさん
>才能⇒やる気⇒才能
このサイクルは私も強く共感します。
天才ピアニストが、面白くもなんともない、指の練習のために時間をたくさん使っています。
才能のない私は、いきなり楽しい曲ばかり練習していたので、うまくなりませんでした。。。
イチローも松井も基礎練習に時間を黙々と費やしますものねぇ。
>マリコさん
なるほど、どんな分野でも同じなんですねぇ。(シミジミ・・・)