「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　日本から中国に入るときは日系航空会社を利用していますが、中国の国内線は当たり前ですが中国の国内航空会社を利用します。僕の場合、機内サービスを鑑みて、中国東方航空を利用しています。
　中国は元々存在した中国民航が分裂し、元の中国民航に相当するのが北京を拠点とする中国国際航空。上海を拠点とするのが、上海航空と中国東方航空です。個人的には、上海を拠点とするこの２つの航空会社のサービスが好きです。
　ただ、搭乗する際の手続きはどの航空会社も似たり寄ったり。ちょっと不思議な手順を踏むことになります。
　チェックイン、その後のセキュリティチェックは当然ですが、待合室から搭乗する際に
　
　１人目：ボールペンで搭乗券にチェックする人
　　　　　※あまりちゃんと見ている気がしない。
　２人目：搭乗券のバーコードを読み取る人
　３人目：搭乗券をもぎる人
　　　　　※自動改札機は、まだ設置されていません。
　４人目：飛行機にとる直前に、またボールペンでチェックする人
　　　　　※こちらも、ほとんど搭乗券を見ていない。
　
といった具合です。
　２人目のバーコードも、きちんと搭乗券をもぎっていればOKではないの？などと思ってしまいますし、１人目、４人目（この役は何故か男性が多い）の役割なんて意味不明です。
　どなたかご存じであれば、教えていただけると助かります。僕には、単純な人余り、に見えてしまうのですが。ちょっと、免許更新の際の無駄な手順を思い出しました。