2009年12月
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2007/04/19
ここ最近中国に来る機会が多いわけですが、上海よりは北京が多く、上海に来ても球場とホテルしか行かなかったのですが、今回は市内にいることが多いので、上海の中心地を見ることが出来ました。
特に昨日は南京西路に行ったので、そのまま南京東路まで歩いてみました。と、南京東路に車が通っていない!というか通れなくなっています。中心地には観光用のトラム・・・とでも言うのでしょうか、ディズニーランドにある、あれです。あれが大勢の子連れの家族を乗せて走っています。
最近上海に来られた方には「当たり前じゃん!」かも知れませんが、80年代から途切れ途切れに上海に来ている僕には「!!」驚きです。
上海は富裕層が集まっており、日本にあって上海にないものはないんじゃないか、というくらいです。日系の店では、南京西路に伊勢丹があり、南京東路にはUNIQLOがあります。それ以外に地元の店がひしめき合っている場所が、南京東路です。
80年代は、有名なホテル、和平飯店、国際飯店があり、小さな商店はあれど大きなデパートとして上海第一百貨商店があった程度でした。その上海第一百貨商店といえど、日本人の目から見ると「何もない」店でした。広くとった店内に、ポツポツとモノが置いてある程度。店員はショーウインドウに新聞を広げて読んでいる。客が入ってきても見向きもしない。
上海は最も変化のあった都市かも知れません。あちこちに台湾系企業が展開しているスターバックスがあり、マクドナルド、KFCといったファーストフードも多く存在します。
携帯電話屋さんが多く存在し、南京東路にはビルの上のほうにあるレストランが、客引きをしています。ラッフルズスクエアの前には、今風の若者が女性に声をかけています。渋谷の怪しいスカウトみたいなものでしょうか。
日本と大して変わらない。唯一違うのは、日本では下を向いて歩いている人が多いように思います。特にビジネスマン・・・会社員は。
東京駅から丸の内に消えていく会社員の多くが、下を向いて歩いている気がします。もちろん、新橋や汐留でも。上海ではそれはない。みんな前を向いて歩いています。
下を向きたくなる理由があるのかも知れませんが、姿勢から気持ちが変わるということもあります。ぜひ、下を向かずに前を向いて歩いてみませんか。上海のビジネスマンらしき若者達は、バスに乗っても地下鉄でも、みんな胸を張って前を向いています。
ショーウインドウに写っている自分は、猫背になっていないでしょうか。前を向いているでしょうか。
中国に来ると元気になるのは、こういったことも原因なのかも知れませんね。
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コメント
3元で小龍包が8個食べれる、3元あれば肉まんが3個食べれておつりがくる、食費にのしかかるプレシャーが日本ほどないためかもしれません。下手しても死にはしないと。
成都にいた頃従業員は一ヶ月500元あれば過ごせるって豪語していましたし、その上博打で一夜に1200元負ける人達ですから。
私は中国で嫌な思いだったり面倒なことになったときいつも以下の金言を思い出すことにしています。
A pessimist sees the difficulty in every opportunity; an optimist sees the opportunity in every difficulty.
- Winston Churchill
中国の人達も日本人よりこういう精神が強いのかもしれません。道教的な要素もあると思います。
>nuruiさん
確かに、博打の好きな人もいますね。若い人たちは、だいぶ変わってきたようですが。
チャーチルのお言葉は、確かにそうかも知れません。
僕の仕事も、悲観論では成立しないものですから。(^^;
大木さん、こんにちは。
華僑マーケットは日本では考えられないような莫大な規模である事
その矛先は正に今、上海にある事
貴殿の文章から
ひしひしと現状を感じ取る事ができました。
有り難うございます。
基、道教的なものに加えて中国には「商道」という思想があるように思われます。よくも悪くも数理であるが故の大博打も必然の理なのでしょうね。
以前シンガポール空港内でトランジット待ちした時にエグゼクティブな中国人と合席になり、日本男性とは 違った身のこなし方に 思わず清濁抱き合わせる大陸の懐深さを感じてしまいました。思いでからの一筆、失礼いたします。
>祐実さん
コメントありがとうございます。
そうですね、チャイニーズのエグゼクティブは、日本人のそれとは色々な意味で違いますよね。
雰囲気そのものが違います。個人的には、おちらも好きです。
仰るように、チャイニーズ(中国大陸の方、アジアに進出されている方の両方を指しています)の方は、「何でも来い」という強さを持っているように思います。