「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　昨夜、友人と五反田のオイスターバーで美味しい牡蛎を食べてきました。なかなか予約がとれないそうで、すっごく美味しいお店でした。また行きたいと思っています。
　さて、その帰りに浅草線で帰ってきました。ポッドキャストで落語を聴きながら（＾＾；、の～んびり座って（半分寝て・・・）いたのですが、降りる駅の一つ手前で落語が終わったとたんに大声が聞こえてきました。
　
　「おい！人の足に当たったら謝るんだよ！ふつう！」
　
　声のするほうを見てみると、僕の二つ向こうくらいのドアの近くにいる男性2名です。一人の男性が大声を出していたのですが、おそらく50代半ばの見るからに「ふつうのサラリーマン」です。
　きちんとした身なりです。その方が、その筋かと思ってしまうような「L」を「R」で発音したような声で怒鳴りまくっています。どうやら、自分が後から乗り込んで、どちらかが原因で足（靴）が当たった、と言っている様子。遠目にも酔っぱらっている感じは分かります。
　
　酔っ払ったら気持ちよくなる＆眠くなるのが僕の性格なので、怒り上戸（と呼ぶのかどうか）のお気持ちは分からないのですが、かなり混んでいる電車の中には相応しくない雰囲気です。
　また、昼間は会社勤めをされているであろう方が、驚くような凄み方で怒鳴りまくっている様子にもびっくりです。（もし、僕が怒鳴っていたら、「あぁ、そういう人ね。」と思われる？（汗））
　酔うことが悪いわけではないと思いますが、その年代になれば、自分が酔うとどうなのか、は理解しておく必要がありますね。