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2007/01/05

野球のスコアもVisioで

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 マイクロソフトさんの、Visioベースの野球スコアブック作成ツール、Visco for Baseball Ⅱをご紹介します。今のところ2003対応ですが、近々2007対応になることでしょう。
 野球のスコアを付けるには、単に野球が出来るだけではダメです。そもそも、野球のスコア、というものに精通していなくてはなりません。試合そのものを誰かが判断してくれたとしても、スコアブックに記入するには、これもそれなりに知識が必要です。
 これをPCで付けようとすると、また更にPCスキルを要します。それだけ出来る人は、実はあまり沢山いなかったりするようです。
Ws000001  このVisco for Baseball Ⅱは、Visioをベースに作成されており、Visio自慢のDBとの連携も可能です。画面は左のような感じで、まさにスコアブック。草野球チームに所属されている方は、きっとご覧になったことがあると思います。ここにPCで打ち込んでいくわけですが、これをチマチマ入力させないところに、工夫が施されています。

 

Ws000000_2 左側にはVisioならではのステンシルが並ぶわけですが、ちゃぁんと野球用のステンシルが作成されています。これで、振り逃げだって付けることが出来ます。
 一般的にVIsioで、地図を作ったり、ER図を描いたりするときには、ステンシルをドラッグ&ドロップするか、ダブルクリックすることで配置できるのですが、これの場合はステンシルをダブルクリックすると、別画面が登場します。

Ws000002_1  これで、PCがあまり得意でない方も、さくさくスコアリング出来る仕組みになっています。
 まだ実際にスコアリングしていないのですが、迷うことなく付けることが出来そうです。
 近々、中国に持って行って試してみようと思います。








kumaboo

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