2009年12月
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2006/11/27
厳冬と思いきや、思ったよりは寒くないです。本日は、全日空で飛んだのですが、成田出発時に「マイナス1度」というアナウンスを受けてびっくり。到着時には4度になっていたのですが、それも思ったよりは暖かいです。ま、建物のなかにいることが多いのであって、建物内は暖房が強く効いています。そのせいかもですね。
と、ふと見ると入れ違いに広瀬さんが北京から帰ってこられたようです。(^^;
広瀬さんが書いておられるように、中国の携帯電話ユーザは約4億人です。China Mobileだけでも2億5千万人だそうで、日本人の人口の2倍です。凄いですね。道行く若い中国人は、皆(と思えるくらい)携帯電話を持っています。レストランで見かけた男性は、3台持っていましたし。
ところで本日は、時間があったので友誼商店に行ってきました。友誼商店とは、80年代に大流行りだったのですが、外国人向けショッピングセンターです。(今は中国人も買い物を出来ますが、値段は外国人向けです。)
外国人向けとはいえ、空港等で買い物をするより、よほど安いです。スーパーマーケットも隣接しているので、北京に駐在している外国人も多く来店します。新鮮なものは市場で買うのでしょうが、調味料などは自国のものを買いにくるのでしょう。
どの国の方かは分かりませんが、奥さん方がみな携帯電話で確認しながら(恐らく)買い物をしています。お隣とかの分もまとめて買っているのかも知れませんね。
僕たちも、お土産、寝酒、おつまみ、ミネラルウォーターなどを買い込んで、その後百貨店側の建物に入ります。食料品のスーパーマーケットに隣接して、衣料、漢方薬などを含めた、お土産向きのものが売られています。
そちらに入った途端、日本語で「お茶はいかがですか?ウーロン茶!」などと日本語が飛んできます。フロアを見渡してみると、日本人高校生の修学旅行が大勢来ているようです。どこかは分かりませんが、言葉からすると関西のようです。
僕の時代には、海外に出る修学旅行なんて、一部のお金持ち高校でしたね。今はどうなんでしょうか。
ぶらぶらして、お土産を買い終わったので、スターバックスで一休み。カフェラテ(掌鉄『ナーティエ、と発音します。読みから来た訳でしょうね』)のトールサイズ(中杯)が26元。日本円で、約380円です。日本で390円?じゃぁ、同じくらいですね。
よく中国の食文化を中心に物価比較されますが、それはちょっと違います。食文化が一番安いので、いくつかを比較しなくてはなりません。コーヒーは、元々そういう文化がなかったのですが、80年代に上海を中心に「コーヒーとバニラアイス」というものが流行りました。
ただ、スターバックスほどのコーヒーではありませんでしたので、380円は妥当な金額かも知れません。(日本で20円値上がりしたのは、納得いきませんが)
ともあれ、衣料品も高くなりました。カシミア、シルクなどは安かったのですが、女性のシルクのブラウスが約1万円(!)。デザインは昔のまま。日本から買い付けにくるバイヤーが釣り上げていった、という説もありますが、真実は分かりません。
北京では、上海に比べるとコンビニが少ないので、時間を作ってこういう店で買い出しすることをお薦めします。中国のホテルでは、水は350ml程度のものが2本くらい無料サービスになっていることが多いですが、それだけなので予備が必要な人は、あらかじめ買っておくべきですね。また、コーラやジュースも、こういう店で買う方がかなり安いです。(ホテルが、ミニバーで食っているなら別ですが、中国のホテルは、宿泊費も十分に高いので、これくらいは良いかな、という勝手な解釈です)
駐在する人、観光で来る人、ビジネスで来る人が入り交じって楽しめるのが、友誼商店かも知れません。ここに来たら、80年代に、客に商品を投げて渡していた、上海第一百科商店の服務員を思い出しました。(あの頃は凄かった・・・)