2009年12月
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2006/06/19
昨日、子供を救急車で病院に連れて行きました。大事には至らず、むしろ親の知識不足によるところが大きく、色々な方にご迷惑をおかけしました。
119番に電話して、消防局が近いにも関わらず、なかなか来ないので外に出てみると、細美路地が分かりづらかったらしく、歩いて探している隊員の方を見つけ、声をかけました。
「あ~、こっちっすかぁ~。」
決して若い方ではありません。恐らく僕より年上・・・、50代の方です。ちょっと驚くと同時に、腹が立ってしまいました。急いでいる気配もなく、むしろダラダラした感じ。彼は、その後も変わりませんでしたが。
一方、救急車に乗せていただくと、女性隊員の方がいらっしゃいました。僕は先ほどの彼が目の前にいるため、恐らく仏頂面をしていたのだと思います。
彼女はそれでも、一生懸命僕たちを励ましてくれますし、色々と手順良く質問してきます。「こんな感じですか?(身振り付きで)」「いつ頃気づきましたか?」恐らく10程度の質問をした後は、色々なケースを話してくれ、僕たちを励ましてくれます。
プロの鏡だな、と思いました。
彼女からすれば、僕と家内が喋らなければ、情報が得られず、迅速な措置が施せないわけです。だからこそ、何をどうあっても情報を得ることに集中する。それが彼女の仕事です。
そしてその仕事を全うするために、上手なコミュニケーションスキルを身につけていらっしゃいます。もちろん、病気に関する色々な知識も。
コミュニケーションと知識のバランスのすばらしさを感じました。病院に着いた頃には、既に彼女の言いなりです。(苦笑
なんと言っても、信頼できる人ですから。
一つだけ悔やまれるのは、お別れする際に、改めてお礼を言いそびれてしまったこと。医師と話をしている間に、バットマンのごとく速やかに立ち去っていかれました。
向島消防局隊員の方だと思います。ありがとうございました、無事元気になりました。
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コメント
大事に至っていないということで、何よりでした。お大事にして下さい。
女性隊員の方、まさにプロと言うべきですね。緊急時のコミュニケーション、しかも生死を左右するかもしれないという状況での行動ですから、豊富な知識があることに加えて冷静沈着でないと務まらない仕事だと思います。私たちの仕事は救急隊員とは異なりますが、短時間のコミュニケーションで信頼感を勝ち取るスキルというのは、参考にすべきかもしれませんね。
>アキヒトさん
ありがとうございます。
僕は個人的に普段から、公務員という職種に対して偏見が強かったのですが、僕が偏見を持つべき相手は少数であり、そしてプロフェッショナルの方もいらっしゃることを、目の当たりにすることが出来ました。すばらしかったです。
コミュニケーションを商売とする人間として、まだまだ不足を感じました。
お金を貰って仕事をしていればプロを名乗れるわけですけれど、
プロ中のプロをプロたらしめているもの、それは“プロ意識”なんだろうなぁ。
「救急隊員のプロ」「プロマネのプロ」「社会人のプロ」……
精進せねば!
>番長さま
ご登場、ありがとうございます。
プロ意識って大切ですよね。本当にそう思います。
本当に大事にいたらず良かったですね。
なによりです。
ちょっと話題の本質とそれてしまうのですが、最近JRのみどりの窓口にたまたま女性の方(比較的若い)がいるのですが、あきらかにテキパキしているんですよね。あまり性差ということを仕事の面で意識したくはないのですが、その違いは歴然としているんです。とくに数年前までは就職氷河期でとくに女性の就職が厳しかったなかで入ってきている人材はポテンシャルとしても意識としても優秀なのかなとか勝手に勘ぐってしまいます。
こういう仕事の現場って、世代的な特徴も出てしまいますよね??僕のまわりだけなのかな…
>p-articleさん
ありがとうございます。今日は、大声張り上げて走っていました。(笑
JRの窓口にてきぱきした人がいると、男女問わず嬉しいですね。
今年のGW前に、JR新橋駅の緑の窓口に並んだのですが、相変わらずダラダラでした。。。
世代もあるのでしょうが、女性のポテンシャルの高さはあると認識しています。
うちの会社の今年の新卒は、5名いるうち女性が4名です。(^^)