2009年12月
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2006/06/19
クロアチア戦は、冷や冷やする場面がありながらも、何とか引き分けに終わりました。応援していた皆さま、おつかれさまでした。
終了後、インタビューに答えている中田選手のクールさがひときわ目立つように感じますし、「勝てた試合だった」と答える、守護神川口選手の言葉が印象的です。
がんばった、という事実は、彼らプロフェッショナルには何も関係ないのだろうな、と。がんばったが通用するのは、素人の世界。
がんばった、そして結果をどう出したのか、が重要なのだと思います。
こんな風に言うと、「結果が全て、プロセスはどうでも良い」と勘違いする人がいます。結果が全て、は正しいのですが、結果を出すためのプロセスも重要です。プロセスの積み重ねが結果に繋がるわけですから、プロセスを軽視してはいけないわけです。
「選手たちはがんばったのに、中田選手は冷たい発言をする」という話があったようですが、本当にそんな風に捉えている選手はいるのでしょうか。
プロ中のプロ(どこかで聞いた・・・)である彼らは、きっと次のことで頭が一杯なんだろうと思います。
がんばれ!ニッポン!
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コメント
はじめまして。
昨日のクロアチア戦は、日本の勝利を期待していたのですが、引き分けに終わり、ちょっとガックリきているところです(^_^;)
ただし、報道でも大きく取り上げられているとおり、川口選手の好セーブはやはり光りましたね!もう絶体絶命のピンチでしたから。
ところで、
>がんばったが通用するのは、素人の世界
これには同感です。がんばったのはクロアチアの選手も一緒なのですから。
極端な話、ど素人の僕でもW杯に日本代表で出場させてもらえれば、死力を尽くしてがんばりますよ!(笑)そして、日本はボロ負けすると・・・。
要するに、がんばるのは当たり前のことで、その上で結果を出せるかどうかが重要なのですね。これは、サッカーだけではなく、ビジネスや大学受験等にも当てはまることですが。
また、
>プロセスの積み重ねが結果に繋がるわけですから、
>プロセスを軽視してはいけないわけです
これにも同感です。ただ、この「プロセス」に関してですが、これまでの日本の戦いをみていると、特に攻撃面で、シュートにつなげるまでの「プロセス」がうまくいっていないように感じます。チーム全体の歯車が噛み合わずに、各選手が強いフラストレーションを抱えているように見受けられます。
次のブラジル戦は、この部分を克服できるかどうかに最大の鍵があるのではないでしょうか?
最強のチーム・ブラジルを相手に、「これぞニッポン!」という試合をみせて欲しいと願っています。
>デミアンさん
コメントありがとうございます。
昨日のサッカーを見ながら、自分の周りのプロジェクトを考えてみました。
パスがうまくいかないと、フラストレーションがたまる。これは、日々の仕事の中でもあるのではないでしょうか。
まして、プロの意識なく、ただ周りの状況も確認せずにパスが飛んでくる。
これではプロジェクトがうまくいくわけがありません。また、監督がメンバーを信頼しない監督でも、やはりうまくいかないでしょう。
バランスを保ち、結果を出すことに一致団結する。見習うべきだと再認識しました。
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