2009年12月
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2006/04/10
今し方、WBSを見ていました。はい、Work Breakdown Structureのことではありません、ワールドビジネスサテライトです。(古典的ネタですみません・・)
大学の研究室から色々なアイデアが出てきている中、宇宙に打ち上げた衛星からパチンコ玉のようなものを発射して、人工的に流星を作りだす。その流星を見に行くツアーを組もう、というものです。
僕の個人的な意見としては、人工的に作り出したものを見に行こうというアイデアは、一時は盛り上がっても、長く続かないのではないかな、とは思います。いや、ここで取り上げたいのはそこではなく、人工的に作った流星までビジネスにしていこう、という学生の着眼点です。
僕が気にいったポイントは二つです。
1.人工的な流星という、実験的なものをビジネスにするという視点
2.今まで研究のみ、が中心だった研究室からビジネスの発想
大学生は勉強することが本分であるのは事実なのですが、将来を鑑みてビジネスを考え出していく。U.S.では、そういった大学は少なくありませんが、日本では少なかったように思います。日本の場合には、どの大学が、というよりも、どの教授が、その教授の影響を受けた学生が、というケースが多かったように思います。
今でも、教授の影響によるところは少なくないのでしょうが、こういったビジネスを考えていく教授が増えたのは事実だと思います。
教授が替わったのでしょうか。それとも、教育が変わったのでしょうか。
何でもかんでも、ビジネスにつなげてしまうことを良しと思わない方々がいらっしゃるのも事実だと思いますが、僕個人の指向的には、こういったビジネスにつなげるための技術を考えていく、という発想には賛成です。
ビジネスを成し遂げるための技術。感心しました。
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コメント
初めて投稿します。
信長王2.0と申します。
今回、CNET Japanにて読者ブログを書く事になりました。
そこで、競合相手であるITmediaオルティブブログでNO1を誇る貴ブログを目標に書くことを決めました。
目標はCNET Japan読者ブログで投稿数No1です。
後は、貴ブログの月間投稿数を抜く事です。
競争相手として、ブログの内容、社会的地位、その他もろもろ、全く違いますが、目標とさせて頂きます。
宣戦布告みたで、失礼ですが、ご理解頂ければ幸いです。
これからも読ませて頂きます。
では
>信長王2.0さん
コメントありがとうございます。
あら、ライバル宣言光栄です。(^^;
ITmediaオルタナティブブロガーには、僕よりも素晴らしい先輩諸氏がいらっしゃいますですよ。
御ブログも拝見したいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
個人的には研究とビジネスを直結するのは、あまり良い事ではないと思っています。
研究で生むものは、あくまで次世代の成長に繋げる為の技術であって、研究者はそれが第一であるべきだし、究極的にはそのなかに「予算」とかいう概念が色濃く介在すべきではなく、その「技術」から生まれる「利益」等はあくまで副次的なものでしかないとおもうのです。研究を続ける為に予算を貰うのに、予算を獲得する為に研究するって本末転倒ですよね。
ただそれは理想論でしかなく、実際には予算の無い研究は存在できないし、潰れてしまうというのが現状です。
そんな中で、研究内容、過程の一部を使ってビジネスをして予算を確保しようという動きがあるのは、あまり褒められたことではないなと感じる一方で、仕方のないことではあるとも思うのです。
・・・もしもただ単に稼ぎたいという頭しかないのなら、教授、学生共に(研究者・探求者としての)質が下がったとしか思えませんが。
>ねこまっしぐらさん
企業における研究であれば、直結かどうかは別にして、ビジネスに繋がっていくのだと思いますが、大学の場合、今まではあまり存在しませんでした。
仰るとおり、あまり直結してしまうと、スタンフォード大学の教授たちのように、3社しか取締役になれない規定の中で、どの学生が起業する会社に便乗しようか、と血眼になってしまうのもいただけませんよね。
僕は、少し意識づいたことは、それはそれで良いことだとは思っていますが。