2009年12月
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2006/04/06
わけの分からないタイトルになってしまいました。今週から、新入社員の教育コースが始まっています。昨日はグループ会社と一緒だったのですが、昨日の作業はPCのセットアップと使用するソフトのインストール。
その中で、講師役の人であったり、サポートで付いている人が、どんな言葉を使うか、ということに気付きました。どういうことかというと、僕たちは普段会話する中で、会話する相手と通じる(であろう)単語や文章を使って会話しています。それが日常であり、そういった単語や文章で、面倒な言い回しを省略していたりするわけです。
ところが、新入社員に同じレベルで話してしまうと、全くと言っていいほど通用しないことが生じてきます。もちろん、新入社員たちも勉強していかなくてはならないのですが、どの単語が通じて、どれが通じないか、を理解しないで喋ってしまうと、会話に齟齬が生じるのです。
昨日の新入社員のブログ(日次報告)から抜粋します。
今日の用語(4月5日)
(前略)
クリップドライブ
デジタル辞書に記載なし。
この社員は、いくつかの単語が分からず、色々調べてみたところ、ほとんど分かったようなのですが、この単語が分からない。で、僕も分からない。分からないので検索してみると、BAFFALO社のUSBメモリの製品名だったわけです。そりゃぁ、知らなくてもしょうがない。うちの会社では、利用していませんし、そのグループ会社でも支給しているわけでもありません。その先輩社員が使っているんだと思います。で、一生懸命話しているうちに、ついつい製品名を口走ってしまったのでしょう。
他にもいくつかあったようなので、ブログのコメント、そして今朝面と向かって説明しました。
これって、僕もやりそうです。(^^; 当の本人は気付きにくいんですよね、きっと。で、もしこういった研修記録が残っていなければ、誰も気付かずに終わるのだと思います。新入社員の頭の中には「?」が残ったままになるのですが。
教育の現場では、言葉に気をつけなきゃいけないな、と自分を振り返りつつ、ブログの使い方次第では、早めに改善することが出来る。走りながら修正できる、といった、とても有用なツールであることを、今更ながら実感しました。
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コメント
専門用語って気づかずに使ってしまうんですよね。
私も昨年から後輩ができて、現場での指導(私の出来る範囲でしかないですが)を行っていましたし、今でもちょっとした疑問に答えたり、アドバイスをしたりしていています。
その中で私は、マンツーマンだからこそ使える方法かもしれませんが、専門用語を敢えて使う場合があります。
まず専門用語で話して、相手の反応を見て必要なら解説する訳です。
専門用語でも、特定の社内でしか通じない略称等は特に意識してそうするようにしています。
筋肉なんかは、壊れる→修復と同時に強化されることで鍛えられていくじゃないですか。
同じようにこちらがそれを使う事で敢えて齟齬を生んでそれを解説し、理解してもらう。そうする事で相手もその用語に慣れるし、より深く理解してもらえるかなと思ってそうしています。
言葉に気をつけなければいけないというのは賛成ですが、専門用語を並べて理解されない事よりも、いかにその後のフォローを行って、理解してもらえるようにするかというのが重要かと。
そういう観点では、日報(ブログ)に理解できなかった用語や内容を書いてもらうというのは、いい方法かなと思いました。
>ねこまっしぐらさん
そうですね、そうやって「あえて使う」というのは意味があると思いますね。さすがっすね!
離れた場所で研修している日があるので、ブログは重宝しています。