「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　昨夜は、iUG事務局ミーティングがありました。第３回研究会に向けてのミーティングなので、詳細は別途。

　まずは、サイボウズさんの会議室をお借りしてのミーティングだったので、かねてより念願の写真を撮ってきました。（＾＾；

　こういった雰囲気が、サイボウズさんという会社の「人柄」を感じさせて、良いですね。

　さて、社内には色々な情報があります。財務情報、営業情報、技術情報などの企業に関する情報がありますし、そこに勤める社員の個人情報があります。

　一方、個人を中心とした、飲み会の情報や、趣味の情報もあるかも知れません。どうでも良い情報から、かなり繊細な情報が存在するわけです。

　数字に関する情報は、割ときちんと管理されているでしょうし、営業目標、現状なども、各部署で認識できると思います。

　問題は、それ以外のソフトな情報（そう呼ぶのかどうか？）の扱いです。

　時々、「タバコ部屋ミーティング」が行われる時があります。タバコを吸いながら、リラックスして打ち合わせが出来るわけです。なので、タバコを吸わない人は、どこかのタイミングで「ん？オレ、聞いてねぇ～よ！」なんてことが起きる可能性があります。アンオフィシャルな場所で、オフィシャルな内容について話しているので、誰に話して、誰には伝わっていないのか、が分からなくなるからです。

　そのために、情報共有（情報管理）ツールなどが用いられるわけですよね。

　ファイルサーバ、グループウェア、ブログ、SNS・・・などなど。最近では、マイクロソフトのShare Point Serverのように、ファイル共有サーバーでありながら、Group Boardというグループウェア機能を付け足すことが出来るものも出てきています。これだけあれば、十分すぎるほどの、情報発信、情報共有、情報伝達の場があるように感じます。

　しかし、情報共有出来ていない、と悩んでいる方は多いように思います。

　なぜなんだろう。この答えは、またこの次にでも。（引っ張る、引っ張る）