「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　発売して1年半経つ本ですが、「社員がワクワクして仕事をする仕組み」という本があります。社員がワクワクして仕事をする、とはどういう状態なのでしょうか。仕事が楽しいというのは、どうなれば楽しいのでしょうか。
　僕はありがたいことに、仕事を楽しんでいます。もちろん、キツイと感じることはありますが、マクロ的に見ると楽しい。ただ、楽しいのとワクワクするのは別だと思います。僕は、ワクワクする時もありますし、それほどワクワクはしない時もあります。僕の場合は、プロジェクトの内容やゴール、携わる業務、状況、メンバーなどがワクワクさせてくれると感じています。
　ワクワクを辞書で引いてみると『期待や喜びで心がはずんで落ち着かないさま。「―（と）しながら、登場を待つ」』となっています。

　ワクワクする状況をブレイクダウンしてみると、恐らく目の前のタスク・作業を含めた、人、環境、状況、モノといった多くかつ複合的な要素があるのだと思います。その中でも特に人がワクワクさせてくれる場合が多いです。逆にプロジェクトの内容が面白そうでも、いや～なメンバー（自分と合わなさそうな）が集まっていたら、恐らくワクワクしないのではないでしょうか。
　なんかいつもの話しになりますが、やはり人だな、と感じます。東川さんのこの本は、値段は高いですが、少しだけ立ち読みしたら買う価値があると感じ、クレジットカードで買いました。（笑）

ワクワク

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