「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　U.S.では既に、Vlogというものが出回り、普通の人（僕みたいな）が普通に配信していたりするようです。
　ポッドキャスティングやビデオキャスティングというものに関して、僕自身すごく興味がある一方、どうやって使うのが効果的なんだろう、ということで考えていました。サイボウズの安田さんも始められたようです。（まだ試験的なのかも知れませんが）
　ポッドキャンスティングの利点は、音声を配信できることです。（当たり前ですが）ということは、下記のようなことが考えられます。
１．文章にする時間がない（即、伝えたい）
２．文章では伝えられない（表現力）
といった理由から、ポッドキャスティングを使えると効果的なんじゃないかな、と思っていました。

　で、本日ふとグローバル・シフト・コミュニケーションさんのホームページを拝見したら、な、な、なんと！研修に監査枯れた方の感想を配信（こちら）されているではないですか！これは素晴らしい使い方だと思いました。もしかすると、「そんなの普通じゃん！」と思われている方も多いかも知れませんが、僕には新鮮な使い方です。
　ポッドキャスティングは、どうもダウンロードして再利用するイメージがあります。音楽のような使い方ですね。それはそれでアリだと思います。例えば、まだ売れていないバンドが、自分の楽曲をポッドキャスティングで配信する。ユーザーは、ダウンロードしてiPodなどで聞く。これはこれであるのですが、僕の仕事とは連携しません。
　セミナーなどの参加者の感想を文章で書いてあることは良くあります。しかし、テレビで映画のCMをやっている時のように、生の声（実際には、機械を通しますが）を聞く方がインパクトがあります。文章だと改竄されているかも知れませんしね。
　そういう意味で、非常に効果的な利用方法だと思いましたので、皆さまにもご紹介いたしました。