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2006/01/10

早期リタイアメントの功と罪

社会
 

 大げさなタイトルになりましたが、最近早期リタイアメントを考える方が増えてきたようです。そのリタイアメント後に(半)永住先として、海外や沖縄などの暖かい場所へ行かれる方が多いようです。もちろん、それ以外の場所もあるのですが、僕自身が南を好きなので、ついついその情報に目がいってしまいます。
 早期リタイアメントは、ずいぶん前から考えていました。20代の頃には、「45歳で定年したいなぁ!」なんて、根拠もなく考えていましたが、もうその45歳です。orz
 それはともかく、早期リタイアメントは良いか、悪いか、と問われて、悪くないのではないか、くらいの回答が多いのではないでしょうか。

 大前研一さんは、ある雑誌で早期リタイアメントを真っ向から否定されていました。そんなに急いでどうする、と。今まで学んで来たことを、後輩に向けて発揮する時期ではないか、ということです。これには一理あるなぁ、と。どこかでお返しすべきですよね、今まで先輩や周りの方々から、色々と教えていただいたわけですから。自分だけ習得して、そのまま南の島へ、というのは良くないなぁ、と反省しきりです。どうやって恩返しするかは、これからの僕の課題です。
 僕自身、家族のことも考えると早期ハーフリタイアメントなんてのが良さそうだったり、と感じていました。海辺のバルコニーで波の音を聞きながら、無線LANで仕事している、なんて良いじゃないですか。
 でもねぇ、問題が一点ありまして。プロジェクトマネジメントって、PCの前に座っているだけでは出来ない仕事なんですねぇ。特にこれだけ、コミュニケーションだぁ!と騒いでいる人間にとっては、リアルコミュニケーションは欠かせません。なので、南の島で無線LANで、なんてのは、夢のまた夢だったりするわけです。

 一方、早期リタイアメント以外にも、年金時代になってからの移住もいるようです。(除法は『雇わない、雇われない生活。』に掲載されています)年金が足りないから移住、という手もあるんですね。でも、年金が足りなくなるかどうかは別にして、自分で蓄えておかないと心配です。そう考えると、余計に早期リタイアメントの可能性はいきます。。。(泣

kumaboo

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