2009年12月
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2006/01/17
人前で話しをする機会は、僕も時々あります。それは、会議の場で発言する機会であったり、全社員を集めて何かを説明する機会であったり、また大勢の方の前でマイクを持ってお話しする機会であったり、です。
そういう時にいつも感じるのですが、ある一定の緊張感があります。しかも、一方的に話すだけではなく、質問を受けたり、反論されたりといった場では、感情を全面的に出すようでは目的を果たせない可能性が高まります。
今朝7時頃から、ライブドアの堀江さんの記者会見を拝見しました。(ライブドアの問題については、保田さんのブログが詳しいです。僕は、この問題、原因などについて議論するつもりはありません)
堀江さんは、恐らく徹夜明けであったにもかかわらず、会見開始時間の遅れを詫び、淡々と説明し、一方的ではなく質問も受け、彼なりにきちんと回答していました。この時、ふと食品会社の賞味期限改竄事件を思い出しました。
食品会社の社長は、「私は寝ていないんだ」と怒鳴ったことがあったと思います。もちろん、今回の堀江さんとその当時の状況は、全てにおいて違います。時間も違うし、環境も違うし、体力も違う。ただその中でも僕が感じたのは、(頑張っているのかも知れませんが)きちんと対応しようという姿勢でした。
堀江さんについてはここまでとして、人前で話す、という話しに戻りたいと思います。人前で話す、特に質問されたり、場合によっては反論を受けるような場では、論理的思考だけでは話せません。また、何とか話したとしても、話しをする目的を果たせない可能性が高まります。
「経験が必要だ」というのは簡単ですが、どういう経験をするか、ということもまた大切です。ただ闇雲に人前で話しても、役立つかどうかは別物。人前で話し、そのフィードバックをしてもらい、そのフィードバックの中身を考え、もう一度話しをする。
上手な方は、練習もしていたりします。まずは身内(家族だったり、社内だったり)で練習するとか。
最近、何だか人前で話す機会が増えたので、ちょっと考えてみました。
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コメント
どーも!
ふと食品会社の賞味期限改竄事件で,社長が「私は寝ていないんだ」と怒鳴った時,とても親しみとマスコミもそこまで虐めなくてもいいじゃない?と言いたくなりました。
わたし、プレゼンテーション研修を講師としてやるとき,いろんなスキルやノウハウを偉そうにしゃべってます。でもその研修を受けたら生まれ変われるのではないよといつもメンバーに言っています。これから、たくさんの実践の中で必ずやば!っと思うときがある。そのとき反省する材料に思い出してほしいと言います。
結局、人前で話すのが上手なひとがそういう試行錯誤の時間を過ごして来た人なんですよね。時間は過ぎたけど試行錯誤をしなかった人は上手になかなか上手になれない。
でも、・・・上手なひとでも失敗はある。
失敗したとき、その失敗を跳ね返すセンスも試行錯誤していかなきゃダメですね。社長?
わたしは上手じゃないから頻繁に失敗しながら講師してます。大木さんのブログを読んで、自分って研修の準備をするなかで反省の機会を与えられている幸せ者かも!?と久々プラス思考になれました。感謝。
>よしはらさん
どもどもです、コメントありがとうございます。
そうですね、僕も同じく幸せ者だと感じています。
マスコミは、大げさに騒ぐのが商売、煽って怒らせたら儲けもの、と考えているように感じられることがあります。
だとすると、その挑発に乗らないのが経営者の役目かも知れませんね。