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2005/12/14
個人情報保護法が施行されて7ヶ月。「個人情報過保護」というタイトルの情報が増えてきました。
R25.jp
珍事例も続出!?
個人情報保護法により、個人情報の「過保護」が進行中!?
調査会社の社長ブログ
個人情報過保護法
そもそも、日本はなぜ個人情報を保護しようという動きになったのか、そこが一部の方には理解されていないようです。
なにせ、ちょっと前までは、新橋辺りに「名簿屋」というお店があり、学校名簿などが簡単に売買されていました。(いくらくらいなのかは知りません)
またそれより何より、区役所に行って一人当たり10円とか20円支払えば、住民票の閲覧が出来たのです。皆さんも、子供さんが幼稚園にいく頃、進学時にセールスの電話が来ませんでしたか。自分自身が成人式を迎える頃、着物屋さんから電話が来ませんでしたか。これらは、住民票を閲覧していることが多いのです。住民票ですよ!住民票!
そんな国がある日突然、「個人情報を保護するぞ」と言い始めたのですから、理解されないのも当然かも知れません。
それが最近は、だんだん違う方に理解されてきて、過保護になってきているようです。どういうケースか。
1.猥褻行為で懲戒免職になった教員の名前が公表されない
2.学校の参観日に、子供の靴箱の名前をシールを貼って見られないようにしていた
3.JR福知山線の事故の際、安否を気遣う家族からの問い合わせに「個人情報」を盾に「お答えできません」
といった具合です。
個人情報保護の概念を理解せずに、「個人情報保護」という単語だけ鵜呑みにするとこうなってしまうようです。物事は、概念が一番重要です。なぜこういう法律が出来たのか。その目的を理解し、活用方法を考える。それが大切なんだと思います。それを考えずして、ただ闇雲に法律を振り回す。外から見ると、「面倒だから使っている」としか考えられません。
個人情報。今一度、勉強し直すときなのかも知れません。
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コメント
後から気付きましたが、関係するエントリだったのでTBさせていただきます。
個人情報保護法があるから、違法の境界がわからず過保護になっているケースもありますよね。近所の名簿も作れないとか、似たケースがいくつか思い浮かびます。
バランスが難しいのでしょうね。軽率に考えることなく、熟考することも必要だと思います。
ありがとうございます、僕からもTBさせていただきました。
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