Azureの鼓動:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS)

Azureの鼓動

クラウド戦役をZガンダム視点でわかりやすく解説するブログ+時々書評。

すでに申し込みサイトがオープンしているとおり、2010年1回目の
「丸レク」がTechDays会場内で開催される。

2月24日(水)17:20より、ホテル グランパシフィック LE DAIBA@お台場。

有償技術カンファレンスTechDays会場を使うが、「丸レク」なのでもちろん無償
かなり広めの会場を準備してはいるが、毎度大好評の「丸レク」につき
満席になる前に早めに申し込んでおいた方がよいだろう
※TechDays(登録終了)ご来場の方は追加の申し込み作業なくご参加頂けます

TechDaysでの講演で来日しているWindowsAzureの顔ともいえる
Steve Marx @smarx と、Amazon Web Servicesのエバンジェリスト
Jeff Barr @jeffbarr 氏が一緒に登壇する機会は米国でもあまり
ないだろう。さらに、丸山先生 @maruyama097 のホストとなれば
オモシロイ展開になることが予想される。

Marurec01
(事務局は昨年に続きアイティメディアさんがご担当される)

さて…、どうにか「丸レク」開催にこぎ着けられたからいいようなものの、
今回はさすがの私もちょっと心が折れそうな目に何度か遭っている。

秘話、というほどでもないが、今回の裏側事情をマイクロソフトの
中の人目線で解説しておこう。

調整が難しかったのは大きく分けてロジとコンテンツ。

ロジ面では場所&時間ともに確保が結構難儀だった。IBMさんの
箱崎2階のように、自社ファシリティで数百名規模の収容人数がある
会場を拠出できるところはよいが、弊社のように、Maxでも新宿5Fの
100名+が限界という企業が「丸レク」を応援するには、ちょっと
知恵を絞る必要がある。「丸レク」はスポンサー色を極力ださず、
客観的に技術的課題に関する知見を得る場として高い評価を得て
いるのだが、そのコンセプトに共感し、スポンサー協力する各社は、
集客や会場拠出という形で丸レクを応援しているのである。

過去、オラクルさんがOracle Open World会場内で「丸レク」を開催
していたのと同じように、今回もTechDays開催用に借りている
グランパシフィック LE DAIBAのスペースを「丸レク」用に提供する
ことにしたのである。蛇足だが、当時オラクルさんにいた西脇は
現在マイクロソフト所属となっている(カミングアウトブログ参照)

「それなら簡単だろ?」と思われるかもしれないが現場は大変だ。
TechDays初日もそうなのだが、キーノートで使用する大部屋から
ブレイクアウトセッション用に壁を入れて部屋を割る作業が発生する。
「丸レク」開催前は16:05まで最終セッションを行っており、その後
17:20の開始に向けて大急ぎで壁を取っ払う必要がある。
会場内の装飾やレイアウトにも転換が容易に行えるよう工夫を凝らし、
時間短縮に向けて、現場スタッフにはかなり無理をきいてもらっている。

丸レクの開始時間がやや遅い時間になってしまっているのだが、
ちょっと仕事を早めに切り上げて立ち寄りやすい、と受け取って
いただけると会場提供側も大変助かる。

TechDaysから引き続き参加される皆様は、電源や無線LAN完備の
作業スペースで休憩がてらお待ち頂くなり、スポンサー各社様の
ブースを見て回るなり、ラップアップセッションにご参加頂く
ことで
丸レク開始までの時間を有意義にお使い頂けることと思う。

一方、「丸レク」から参加のみなさまには、もしかすると多少受付時に
人がごった返してご迷惑をおかけしてしまうかもしれない。
ロジ側も最大限努力をするつもりだが、ご容赦いただければ幸いだ。

また、コンテンツ面でも競合?のAmazon Web Servicesさんが
ご登壇されるとのことで一悶着あった。まあ、ITベンダーとしては
当然の反応ではあり、ある程度想定はしていたが、本音ベース
少々心が疲れる話である。「場所はTechDaysだけど丸レクなので…」
といってみたところで、通じない相手がいることも事実。
詳細は割愛するが、心が広い、狭いだけの単純な話ではない。

加えて、弊社Steve Marx含め、外タレ登壇ということもあり、
参加者のことを考えると通訳の手配が必要になるのだが、
TechDays用の同時通訳リソースは23日に固めてしまっていたため、
「丸レク」開催の24日にそのまま提供しようとすると、あり得ない額の
見積もりだったこともあり、一時は英語で…とも考えたが、最終的に
逐次通訳という形で折り合いをつけられそうだ。英語のヒアリングが
苦にならない方には逆に多少冗長になってしまうかもしれないが、
我々からのギリギリの協力と思って有効にご活用いただきたい。

何にせよ、今年も「丸レク」に協力できることを大変光栄に思う。
今後もクラウドを盛り上げてゆく一翼を担ってゆきたい。

会場側の「覚悟」の都合もあるので、申し込みはお早めに

砂金 信一郎

最近事務方をいぢめすぎて社内での人気が下がっているようにも
感じられるがそんなことは気にしていられない。どうやら裏方も
いろいろ処理があって大変なようで、なんと本日2月5日(金)が
23日開催TechDays2010の申し込み締め切り最終日
になってしまっている。

Techdays_01

お客様視点に立って「そんな事務処理急いでやれやこら!」と
内部でさんざん突っ込んではいるのだが、締め切りを後ろ倒し
できなかったことは申し訳なく力不足を実感しているところである。
2月最終週の予定なんてわからん!という方も多いことは十分承知して
いるのだが、最悪他の予定が入ってしまった場合には、代役をたてて
いただくなどの対処をとっていただきつつ、ここはどうか覚悟を決めて
今日中に申し込み処理を完了して頂きたい。

さて、気を取り直して本題。
私の方で準備を進めているキーノートもようやく材料が出そろってきた。

ちなみに、私の役回りはさしずめダカール演説におけるベルトーチカ・イルマ。
作戦参謀と根回し、事前準備が私の係。

キーノート全体は大場@akihiroo7が仕切り、Silverlightでは春日井@ykasugai
VisualStudioでは近藤、WindowsAzureではSteve Marx@smarxといったキャラ立ち
メンバーが入れ替わり登壇してシナリオを展開する。

Techdays_keynoters_02

他にも何人かからのメッセージをお届けできるよう準備中だ。今回のテーマである
3スクリーン+クラウドのビジョンを語るのはやはり「彼」しかいない!という
結論にいたり、その準備も本社側と進めている。シナリオを検討している過程で
いただいた「Let's dream then Let's build」という彼の言葉には
「閣下…心、洗われました」と、アナベル・ガトーのような感覚に浸りながら…。

キーノートにおけるWindowsAzureまわりでの見所は、
- Steve Marxによる実践的応用編のAzureデモ
- これでもか!といわんばかりの事例の集中砲火(お客様各社が自らご登壇予定)
- 日本展開のロードマップ
の3点。
日本向けのAzureローンチイベントを兼ねる今回は全戦力の半分をつぎ込み、
全体100分予定の所50分くらいで構成を組んでいるところである。
なお、キーノートを少し離れるが、当日はWindows Azureの開発者コミュニティ
決起集会も執り行われる予定。同じテーマに興味を持つ開発者同士で横の連携を
とれるような場に育ってくれることを期待している。

残りの約50分で3スクリーン側の先進テクノロジーをご紹介することになる。
Silverlight、Windows7に加え、ここではあえてその他諸々といっておくが、
これらを紹介するにあたっては、PCからの画面出力とスピーカーを捉える
カメラ以外に「生カメ」が数台スタンバって個性あるデバイス自体や、
操作する手元を会場でご覧いただきやすいよう配慮している。

VisualStudioでは本場のDon BoxとChris Andersonのようにうまくできるかは
わからないが、ペアで開発フローをまわしてゆくデモを予定している。
あわせて、近々予定されている2010リリースまわりの今後のロードマップも
ある程度お話しできるようになると思われる。

これだけの内容を詰め込むと、タイムキープは正直なところかなり難しい。
従って、ものによっては「詳細はこのブレイクアウトセッションで」という
頭出し程度になってしまいそうなテーマもある。可能であれば映画における
DVD映像特典のように、尺を気にしないディレクターズカット版もお届けしたい
ところではあるのだが、ライブ一発生中継モノであるキーノートはそうも
いかないのが歯がゆいところ。キーノートで感化された後は、ブレイクアウト
セッションでより詳細な技術情報を得るようにして頂きたい。

今回参謀役に徹した私が大場他、登壇するメンバーに言っておきたいのは、
ダカール演説出撃前のアムロ・レイのこのひとこと。

「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えた訳じゃない」

彼らならうまく道化を演じきり、英雄を求める大衆の期待に応えられるだろう。

なお、内容は予告なく変更される場合がある旨(良い方にも悪い方にも)、
ご承知おき願いたい。

---

「君に乗せてもらうことにして良かったと思っている。今のままではすぐに落とされる」
「迷う事はないはずだ。君しか今のエゥーゴを率いる者はいないんだから」
「自分一人の運命さえも決断できない男がか?」
「大衆は常に英雄を求めているのさ」
「自分に、道化を演じろということか」
「あなたに舞台が回ってきただけさ。シナリオを書き換えた訳じゃない」
「アムロ……」
「人は変わっていくものだろ?」

砂金 信一郎

このブログをアップしているのは日本時間2月1日月曜日午前であるが、
本日よりWindows Azureの課金が開始されるので、すでにインスタンスを
動かしている方は意図しない課金が発生しないようご注意いただきたい。

気づかないうちに課金してしまった方がマイクロソフトも儲かるのでは?
とか邪推されるかもしれないが、Azureチームはそこまでがめつくないので
ご安心願いたい。お客様との信頼関係あってこそのクラウドサービスである。

まず、このブログのタイトルで「やべっ!」と、レンタルDVDの返却日を
忘れていたような焦りを感じた方、まだ大丈夫。理由は3つ。

1.昨年以前に入手した開発トークンで利用していたCTP環境で、
 そのまま放置していた場合、むげに課金されることはない。
 1月4日以降の正式サービス開始以降に、クレジットカード番号を登録して
 移行手続きを行った方のみが課金対象となる。

2.Azureで日付を指定する場合、利用するデータセンターの現地時間が
 基準となるため、日本時間で2月1日になって12時間程度経過しても、
 現地データセンターとの時差で、忘れていた場合のダメージは軽くなる。

3.多くの方が選択したと思われる初期特別提供プランには、25時間/月の
 無償利用枠があるため、シングルインスタンス1つであれば1日以内、
 WebRoleとWorkerRoleを1つずつ動かしていても半日は無償である。

したがって、日本時間2月1日月曜日中にこのブログを読んで気づき、
対策をとられた方は意図せずカードにチャージされることは少ないだろう。
慌てず落ち着いて、しかるべき対応策を講じて欲しい。

と、Azure課金についての注意喚起を行う際に、CPU利用時間に関する
内容に終始しがちなのだが、ストレージやネットワーク帯域なども同じ
ように課金対象となるので注意されたい。特に、開発ポータルでも
別タブ内にあるSQL Azureあたりは忘れがちだ。検証のためにいくつか
DBつくってみようか、といって作成したものがあれば、あわせてDROP
しておくようにしていただきたい。もちろんデータのバックアップをとってから。

さて、ここで問題。

下記4パターンの中で、課金が発生するのはどれ?Azureに慣れている
方でも意外と誤解している場合もあるのであらためて確認願いたい。

1.Production環境で1インスタンスがReady

Clip_image002_2

2.Production環境で1インスタンスがSTOPの状態。
 すなわち実質的に割り当てられたVMのCPUはまったく回っていない

Clip_image004_2

3.Staging環境で1インスタンスがReadyな状態。
 本番環境(Production)はDeployもされておらず全く使われていない

Clip_image006_2

4.Staging環境で1インスタンスがSTOPな状態。
 本番環境もちろん、Staging環境のCPUも動いていない

Clip_image008_2

正解は…

すべて課金対象!
「えーっ?なんで?」という方のために簡単に解説。

まず、課金が発生するタイミングはパッケージのDeployが完了した
タイミングから。Runしたタイミングではないのである。すなわち、
Deployという作業を通じてある程度リソースの占有が発生するため
課金タイミングをDeploy時にしているのである。したがって、STOPの
状態でも課金は発生する。しかもレートはReadyのときと同じだ。

ほぼ同じルールのAmazon EC2派の方は問題ないだろうが、
CPU使用率をカウンターとして課金メーターに利用している
Google App Engine派の方からすると違和感があるかもしれない。

また、ProductionとStagingの課金レートは全く同じである。
Stagingをテスト環境のように使っているとつい無償で使えそうな
錯覚に陥ってしまいがちだが、オンプレミスで考えれば当たり前。
ステージング用に購入したサーバーは無償ではないし、ソフトウェア
のライセンス費用も発生するだろう。よって、ProductionとStagingの
両方を利用している下記のような状態では、2倍の課金が発生する。

Clip_image010_thumb

というわけで、課金が発生しないようにするためには、
下記のような状態が正解。

Clip_image012_2

Production、Stagingともに、Runの状態であればまず
Susupendボタンで止めた上でDeleteで環境を削除。
ここまでしておけば課金されることはない。

なお、一度削除してまたDeployする際に、大容量になる
イメージファイルのアップロードが大変/面倒だという方は、
BLOB領域にあらかじめDeployするパッケージを置いておく
ことをオススメする。Deploy画面ではローカル環境からの
アップロードだけでなく、BLOBにあるファイルの指定も出来る。
初期特別提供プランには、ストレージの無償提供枠も
ついているのでサイズ次第では追加料金なく利用できるだろう。

さて、課金がはじまったことで個人のホビーユースの方は
ちょっとした検証や実験がやりにくくなってしまったかもしれないが、
企業ユーザーの方にはよいことだろう。1月以降環境の仕様自体は
変わっていないのだが、ユーザーが本気モードの人たちだけに
絞られることでパフォーマンス低下のリスクがさらに減る。

さらに、$250/月相当以上をDevelopment Accelerator CORE
およびEXTENDEDの組み合わせで購入した場合には、請求書払いが
可能になっているはずだ。これで、コーポレートカードが支給されて
いない企業のみなさまもより安心して利用できるようになるだろう。
日本におけるクラウドの利用促進において、請求書払い対応は
意外と重要なポイントとなるかもしれない。

なお、CTP環境をそのまま放置するという方、必要なデータが
Azure上にあるようであれば、忘れずにサルベージしておくこと。

Azure_warning

先行してCTP環境でアプリケーションを動かしていた皆様の中には
「クラウド上に蓄積したデータはPriceless」という方もいるだろう。
課金とあわせ、データ消失にも十分注意しながら、引き続き
楽しくAzureライフを送っていただきたい。

砂金 信一郎

着々と準備が進むTechDays2010Azureトラックで興味深い
セッションが4つ追加されているので紹介しておきたい。
いずれもAzure開発に深い知見と経験をもつ外部召還の
豪華講師陣によるセッションである。

Techdays_azure_sessions04

T1-309
Windows Azure Platform AppFabric によるオンプレミス/クラウド ハイブリッド アプリケーションの構築

を担当していただくのはマイクロソフトMVPで、WindowsAzure入門でも
AppFabric(旧.NET Services)パートを執筆していただいた酒井氏である。
twitterフォローは @tatsuakisakaiブログはこちら

T1-310
PHP 開発者のための Windows Azure

は昨年のReMIXに続き、アシアルの亀本氏にご登壇いただく。
PHP開発者目線のAzure解説をご提供出来る機会は余り多くないので
OSS文化な方は、Azureのインターオペラビリティの高さを実感して
いただきたい。英語ではあるがPDC09のPHP&mySQLセッション
あらかじめ予習しておくことをオススメする。

T1-311 Windows Azure Platform 徹底検証
と題する現場目線のセッションを担当いただくのはアバナードの
市川氏と山本氏。むしろ両氏はWindows Azure Community
中心人物であるという紹介の方がふさわしいかもしれない。
Azureをいじりたおした検証結果を聞けるのは外部講師セッション
における最大の魅力。@ITでもよい解説記事を寄稿していただいている。

T1-402 クラウド時代のアーキテクチャ + Azure + Data
レベル400のセッションを担当いただける方はそう多くはないのだが、
マイクロソフトMVP森屋氏 @hmoriya55 はそのなかのひとり。
Azureについても実プロジェクトで多様なご経験をされており、
彼のアーキテクチャ設計力には我々も日々助けられている。
猛者を自称される方は是非。ブログはこちら

さらに、なんと!というか「ようやく…」というか本社からの
ゲストスピーカー情報が公開できるようになったので
ここでみなさまにお知らせしておきたい。

Smarx

日本ではまだあまりなじみがないかもしれないが、世界中で
「Azureの顔」となっているスティーブ・マークスの召還に成功した。

彼はマイクロソフト本社のAzureチームで、開発者との
オンラインコミュニケーションを中心に担当しており、
PDC09をはじめ、世界中のカンファレンスでAzureについて
喋りまくっているギークである。Azureに興味があるという方は
@smarx は必フォロー。是非Big welcome!を送っていただきたい。

今回、本社からのゲストスピーカーを呼ぶにあたり、
当初は肩書きや知名度だけで無難に行くか…という話も
あったのだが、TechDaysは開発者、ITProのみなさまを
対象にした技術カンファレンスであり、ビジネス系のエラいさんが
来てもあまり喜んでもらえないのではないか?我々としても
概念的な話だけで煙に巻くような会にはしたくないと思い、
スティーブ・マークスに来てもらうことにしたのである。

キーノートへの登壇の他、TechDays期間中にいくつかの
アクティビティを担当させる方向で調整しており、例えば、
Azureのポテンシャルを引き出しながら、ライブでアプリをつくってゆく

Smarx01

のようなセッションや、PDC09でも当日までナイショ扱いだった
Java開発についてのセッションをご提供できるかもしれない。

Smarx02

世界中を飛び回っている @smarx を日本に呼べる機会は今後も
そう多く提供できないと思われるので、海外のカンファレンスに
行く機会がなさそうだ、という方は今回のTechDays2010を
逃さないようにしていただきたい。

Earlybird_4このブログを今日見ることが出来たという方は
ラッキーだ。1万円引きの早期申し込みは今日まで。

TechDays2010会場で @smarx と握手!

砂金 信一郎

「Azureもいいんだけどもうちょっとこうなったらなあ…」というご意見を
多数いただいておりますが、Azure開発チームに直接訴求する機会が
提供されているので早速ご案内。

投票という形で、世界中から改善提案を受付中なのである。

Azure_voting01

現時点におけるTOP20は下記。
英語のままで恐縮だが、「そーだそーだ!」と頷けるものもあるだろう。

1. Make it less expensive to run my very small service on Windows Azure.

2. Continue Azure offering free for Developers

3. Provide the ability to send Emails right from Azure

4. Provide a way to schedule worker roles so they only run when needed

5. Create a "beta" environment for .NET 4.0 tests and evaluation.

6. Provide multiple roles per instance

7. Provide DNS Services for my domains and sub-domains

8. Streaming would be great with IIS Smooth Streaming

9. Offer me a Windows Azure dedicated cloud, either hosted on my premises or with third-party provider.

10. Provide me with full text search on table storage

11. Improve the experience of deploying my application to Windows Azure.

12. Support secondary Indexes

13. Dynamic IIS Compression Support

14. Pay per minute instead of pay par hour

15. Make it easier for me to scale up or down my Windows Azure hosted service.

16. Make it free for single developers trying to learn in live environment

17. Create Elastic IPs so we can actually create web addressable apps with full DNS, not *.cloudapp.net

18. Add MapReduce equivalent (low cost intensive parallelized CPU)

19. Allow me to run my Windows Azure application in compliance with standards such as PCI, HIPAA, etc.

20. Make it easier for people less familiar with Windows Azure to come up-to-speed quickly.

中には、12番のAzureTableにおけるセカンダリインデックスなど、
すでに対応表明しているものもある。おそらくマイクロソフトさんとしては
次にどこかでAzureの新機能群を発表する際に「開発者の皆さんからの
フィードバックに基づきその多くを対応してきた」というコメントをするように
準備を整えてゆくことになると思うので、確約は出来ないがこのリストで
上位にきていれば何らかAzureチームでアクションがとられるはずである。
Silverlight4でも同様な取り組みが行われ、かなりの改善が行われている。
(もちろん、必ずしも対応をお約束できるものではないので念のため)

もちろん、新規に項目を追加していただいてもかまわない。
とにかく、アクセスした際に与えられる10票に、夢や希望や思いを込めて
日本からもどんどん投票していただきたい

中の人である私が言うのもなんだが、出し手本意の開発プランから、
コミュニティの意見を取り入れる方向に変わりつつあるのは歓迎すべき
ことだと思う。もちろん投票で開発方針のすべてが決まるわけではないが、
Windows Azureの将来は開発者のみなさまにゆだねられたのである。

砂金 信一郎

あり得ない失態に今さっき気づいてかなり凹んでいる。
TechDays2010の直前準備期間を含む日程と、ガンダムUC(ユニコーン)
プレミアレビューの日程が思いっきりかぶっているではないか!

ガンダムユニコーンについては今更説明するまでもないかもしれないが、
ファーストしかわからない、という方はこちらの投稿を参照願いたい。

【ネタバレ注意】ガンダムユニコーン最終回。クラウド各社にシャアの残留思念ほどの想いや信念はあるか

ガンダムエースで小説として連載されていたガンダムユニコーンが、
アニメ化されることとなり、2月2日に完成試写会が、その後2月20日に
プレミアレビューが行われる予定になっている。公式サイトによると
完成試写会には6,300名の応募が…舞台挨拶付きの20日11時の
回もとっくに完売
となっている。

それもそのはず。久々の宇宙世紀続編モノで、ファーストからの
ガンオタハートを鷲づかみにするシナリオ展開や、カトキハジメ
デザインによる新型MSがソソる。個人的には逆襲のシャアで序盤
アムロが使っていたRGZ-91リ・ガズィの流れをくむZガンダムの
発展量産型RGZ-95リゼル
が、デザイン・設定共にお気に入りだ。

一方のTechDays20102月23日(火)、24日(水)開催
我々はお台場のグランパシフィックで21日から会場設営。
当然のようにコンテンツ準備や各種調整の追い込みで、ア・バオアクー
攻略戦におけるNフィールド防衛のような過酷な状況が待ち構えて
いることが容易に想像できる。とてもではないが山積みのタスクを
放りだしてガンダムUC上映会場の新宿ピカデリーに駆けつけられる
ような状況ではなさそうだ。

惜しむらくは、今回TechDaysの開催にあたり日程候補を検討する側に
加わっておきながら、ガンダムUCの公開日と重ねてしまったこと。

そんな私がガンダムユニコーンを見に行きたい衝動を必死に堪えつつ
魂込めて準備に打ち込むTechDays2010、是非ご来場いただきたい。

今日26日は月に一度のお楽しみ、ガンダムエースの発売日
TechDaysの早期申し込み締め切りが「ご好評につき」とやらで
1月29日までに延長されている。しまった!間に合わなかった!と
凹んでいた方は、気を取り直してLet's登録

砂金 信一郎

どこまでネタが続くか今の段階ではまだプランしきれておらず
ここでお伝えできないが、Twitterを活用してTechDays2010
より一層楽しむ方法をお伝えしてゆきたい。今回はまず1回目。

Twitterアカウントさえあれば誰でもできる基本編、
セッションスピーカーのフォローである。

今回のTechDays2010では公式アカウントは運用しない。
顔の見えないイベント担当より、セッションを担当する
エバンジェリスト個々人が発言した方が、より深く
我々の想いを届けることが出来ると考えた結果である。

会場内の共通体験で盛り上がるためのハッシュタグは
追ってみなさまにご連絡させていただくことにする。

さて、早速スピーカーのtwitterアカウントを紹介してゆきたい。
まずはAzure関連から。
今回もキーノートを担当する大場 @akihiroo7 のフォローは必須で。
ビルゲイツアカウントの投稿でも触れたが、マイクロソフト本社の
事情に通じた彼の発言は社員、部下ならずとも興味深い。

T1-201
開発者やアーキテクトにも知っておいてもらいたい Windows Azure の価格、SLA、ビジネス ~すぐそこにあるクラウドへの準備として~

を担当する馬田 @tumada は、WindowsAzureの製品担当であり、
価格や契約面については今のところ日本でイチバン詳しい人間である。
なお、彼はTechDaysに登壇はするものの、本業はマーケターなので
過度なテクハラはご遠慮いただきたい。

T1-202
SQL Azure 超入門 ~データベース クラウドはここからはじまる~

言わずとしれた元O社の西脇 @waki がSQL Azureを語る。
Oracle関係者はすでにフォローされていると思われるが、引き続き
彼のはっちゃけぶりには注目だ。ただ、TLでは今のところカレーの
話しかしていないので、技術論を聞きたい場合には個別リクエスト
した方がよいだろう。

T1-401
クラウド コンピューティングのデータ、アプリケーション、開発手法のメタアプローチ

Azureに限らずクラウド向けアーキテクチャのあるべき姿を、
長年と経験と深い洞察で(初学者には多少厳しめに)語る
萩原 @masayh のTLも見ていて興味深い。彼の先にいる
経験豊富なアーキテクトのみなさまとの会話をのぞき見るには
twitterはうってつけである。

T1-302
Windows Azure の管理を効率化する監視、ログ、管理 API 機能詳細


をインフラ技術担当の目線で語る田辺 @stanabe

T1-305
ハイブリッド型クラウドにおけるデータ同期ソリューションの活用

を担当する岩出 @haruulala も、まだあまり日本語情報が
出回ってない現状では、おさえておきたい情報入手先である。

続いてユーザーエクスペリエンス。

T3-301
Silverlight 4 Out of Browser 徹底解説

UXエバンジェリスト陣の中で最も活発にtwitter発言を行って
いるのは大西 @oniak3 だ。多忙な業務の中、寸暇を惜しんで
Silverlight関連を中心に情報発信を続けるタフな漢である。

T3-302
Silverlight 4 を使った業務アプリケーション開発

情報通の鈴木章太郎 @shosuz によるRTも早い。社内でも
彼のアンテナに引っかかった情報をFW:するMr.FYIなのだが、
その行動パターンはtwitterでも健在。

T3-202
今ここで覚えておきたい Expression Blend 3

UX業界もそれほど広くないようで、前職Adobe時代からの活躍含め
春日井 @ykasugai をまったく知らないという人は少ないだろう。
ReMIXではキーノートを担当した彼は、今回のTechDaysでも
何らかの形でキーノートに登壇する…かもしれない。

T3-201
Silverlight 4 新機能概要

このアカウントの紹介は正直迷うところだが、Windows7の
マルチタッチなどUX技術のスペシャリストである高橋忍 @shinoblogavi
実のところモバイル端末マニアでもあり、こちらのアカウントは
どちらかというと本業以外の発言が多い。
とはいえ、3スクリーン+クラウドの一角を占めるモバイル戦略。
WindowsMobileの今後に興味がある方は是非チェックすべきであろう。

T3-303
Windows 7 アプリケーション開発実践


我々エバンジェリスト仲間の中で最もフットワークよく、手が動く
人間のひとりである 岩田 @iwata_m のTLは、実際にやってみた
状況をつぶやく(たまに、ぼやく)ので、開発や運用の現場を支える
みなさんには共感もって受け入れられている模様。

続いて開発ツール関連。VisualStudioも2010がベータで提供されており、
.NETも4になるタイミングなので、まだキャッチアップしきれていない
という方は今回のTechDaysが良い機会になるだろう。

T2-302
Visual Studio 2010 で実践するアジャイル開発


T2-307
コードネーム "Oslo" の今、そして。

VisualStudio&.NETトラックで上記2セッションを担当する長沢 @tomohn は、
アジャイル開発とSQL Server Modeling と名前を変えたOsloと呼ばれる
モデリングに関するスペシャリストである。マイクロソフト系のコミュニティ
に限らずOSS界隈にもよく顔を出しているのでご存じの方も多いだろう。

と、だいぶ長くなってしまったので「その1」はこのあたりで終わりにしたい。
TechDays2010では、Twitterをすることでより一層会場内のコンテンツを
楽しんでいただけるようにも配慮しつつ、諸々準備を行っている。

各セッション担当のエバンジェリストも、今後TechDays2010関連の
発言が多くなってくると思われるので、適宜フォローしていただき、
事前の準備や、事後の情報収集にお役立ていただきたい。

ちなみに私のアカウントは @shin135 。フォロー、解除はお気軽に。

砂金 信一郎

先日Azureの日本語情報についてまとめさせていただいたが、数日前より
パートナー企業さま向けのWindowsAzure情報日本語サイトがオープン
しているのでご紹介しておきたい。

Mpn_azure

これまで、WindowsAzureに関する情報は開発者向け、さらにどちらか
というと腕に覚えがあり、多少のリスクがあろうと新しい技術に対する
チャレンジ精神旺盛な方々とつくりあげてきたわけだが、少しずつ
敷居を下げて間口を広げる方向に状況が変わりつつある。

このAzure情報ページは、マイクロソフトのパートナー企業さまに
お勤めの皆様であればお馴染みのMicrosoft Partner Networkサイト内に、
作成されている。まだ日本語への翻訳はポータルページの他数ページに
とどまっており、英語のページへのリンクや準備中のものも中にはあるが、
今後パートナー様向けのコンテンツを充実させてゆく予定である。

PDC09でDallasやPinPointといった新しいサービスのコードネームを聞いて
情報がまだ少なくなんのことやらよくわからない、という方もいらしたと
思われるが、このページ(PinPointはGreenLight経由)からリンクされて
いることでお分かりの通り、パートナー企業のみなさまが、ビジネスに活用
していただくための枠組みなのである。

1点ご注意いただきたいのは、WindowsAzureには今のところ明確な
再販モデルというのが存在していない点である。これはある意味当たり前で、
アプリケーションを稼働させるためのプラットフォームでしかない今の
Azureの上に独自のアプリや付加サービスを組み合わせて商品を
作っていただくことを前提としているためだ。Azureの利用権だけを
購入してもエンドユーザーが何かの役に立てられるものではない。

パッケージソフトを開発、販売してきたISVパートナーさまであれば、
このモデルにさほど抵抗もなく移っていただけると思われるが、
SIパートナーの場合は多少工夫が必要になる。たとえば、Azure上でも
再利用できそうな.NET開発資産をクラウド用のコンポーネントとして
整備しなおしているような企業さまもではじめてきている。

つまるところ、ライセンスを再販して利ザヤを得るモデルのままAzureに、
というか他社も含めたクラウドのモデルに適応するのは難しいだろう。
クラウド時代に自社がどういう付加価値を作れるか、真剣に考えるべき
タイミングがもう来ているのである。

アプリの監視・運用、手厚い問い合わせ対応、多様な課金サービスなど、
サービス・事業の立ち上げ当初でまだマイクロソフトさんの脇の甘い
(とかいうと怒られるかもしれないが…)時期にビジネスチャンスを見つけ、
デファクトスタンダード的なポジションをとってしまってはいかがだろうか?

お客様が描くクラウドへの幻想的な理想像と現状のギャップを冷静に
とらえれば、新しいアプリケーションやビジネスのヒントが多く転がって
いるように思われるのだが…。Azureは、というよりマイクロソフトの
クラウドビジネスは、マイクロソフトだけの一人勝ちビジネスではない。
クライアントやサーバー向けのOSでもそうだったように、
多くのパートナー企業のみなさまと共につくりあげてゆくものなのである。

砂金 信一郎

BillGがtwitterアカウント@BillGatesを開設した。Hello Worldから
つぶやきはじめるあたりが彼らしい。著名人ということで本人認証
アカウントになっている。急速な勢いでフォロワー数が増えている。

Billg

BillGを「有名人なのでとりあえず…」ということでフォロー
している方には興味ないかもしれないが、経営の第一線を
退いてはいるものの、会長兼相談役として主要な開発
プロジェクトの指導にあたっていることから、マイクロソフトの
動向が気になるという方は下記アカウントのフォローも
ご一緒にいかがだろうか?

マイクロソフトのエラいさんで積極的にtwitterに関与している
筆頭は昨年のReMIXなどで日本にもたびたび来日している
スコット・ガスリー @scottgu だろう。Silverlight関連の仕事を
されている方はフォロー必須なことは今更言うまでもないが、
.NET全般について興味深い発言をしてくれているので、
開発者を自称するなら、フォローしておくべきかと。
ちなみにマイクロソフトSVPの彼、私と同い年前後のはず。

他にも大御所@donboxやらAzureがらみで元気な@smarxなど
枚挙にいとまがない。探すの大変だ、という方は各分野に
詳しそうな日本人のエバンジェリスト他社員からたどってゆくと
効率的だろう。(そのうちリストを整備予定)

そして、我らが親分、弊社の大場@akihiroo7も、しれっと
twitterに参戦している。肩書きはtwitterのプロフィール欄にも
リンクがあるとおりでマイクロソフト株式会社執行役
デベロッパー&プラットフォーム統括本部長。ホンモノである。
建設的なフィードバックはもちろん歓迎だが、みなさんに愛が
あるなら、くれぐれも我々エバンジェリストのチクリ目的には
使わないでいただきたい。

Akihiroo7

ちょうど今も出張中なのだが、立場上また、ご本人も本社勤務
経験があるのでマイクロソフト本社の事情に詳しく、かつ
各所で自ら講演を担当しているとおり、AzureやSilverlightなど
テクノロジーにも精通している。ただ、イチバン詳しいのは実は
モバイル系。無類のガジェット好きで日本未発売のオモチャを
数多く所有している。このあたりに興味ある方は必、フォロー。

今回のTechDaysでもキーノートをリードする大場をフォローしつつ、
RTで突っ込みを入れながら会場でながめるのもまた一興。
彼のアカウントを使ったtwitter連携デモもお見せできるかもしれない。

なお、マイクロソフトの各製品アカウントは、普通に検索すれば
たくさんでてくる
。メールやRSS、ブログでも良いだろうが、
これらアカウントをフォローすることで最新情報を得られることも
あるのでお気軽にフォローいただきたい。

砂金 信一郎

タイトルの意味がよくわからないという方は文末の解説を。
さて本題。TechDays2010の開催までもうすぐ1ヶ月というところで、
ようやくテクニカルセッションの詳細内容が掲載され始めたので
お知らせしておきたい。(各セッション名をクリックすると詳細表示)

Techdays_azure_sessions03

全40セッションのうちAzure絡みが15個を占める超Azureシフト
Windows Azureやクラウド開発に興味アリという方は、
もはや参加しないわけにはいかないだろう。TechDays2010は
記念すべき日本におけるWindows Azureローンチ(正式出荷)
イベントなのである。

早期割引の締め切りも間近。2月末にたまたま予定が空いていて、
クラウドや最新のユーザーエクスペリエンス、マイクロソフトの
目指す方向性に興味があるという方は、急ぎ申し込みを
お願いしたい。
あとから割引価格で入れてくれと頼まれても、
個別柔軟に対応するのは正直難しい。

さて、まず私がトラックオーナーを務めるAzureトラック
タブをみていただくと概要や入門レベルから上級者向けの内容に
至るまで、SQLAzureやAppFabric、運用管理や同期、認証などの
テーマも含め、広範なWindows Azure Platformの全貌を捉えて
いただけるよう、各分野に強みを持つエバンジェリスト陣が
魂こめてコンテンツ準備を行っている。

Techdays_azure_sessions01

"best of PDC"とイベントロゴにも記載のあるとおり、米国PDCを
受けて、各国ローカルで開催されるTechDaysではあるのだが、
単なる翻訳版というわけではない。それぞれにキャラのたった
個性あるエバンジェリストにセッションを任せている以上、
翻訳ですむわけがない。昨年秋のPDC09にも多くのメンバーが
現地に赴いており、本社関係者との交流含め、独自の視点で
日本の開発者の皆様にわかりやすく、ワクワクするような
セッションコンテンツを目下制作中だ。

Azureトラックでは、内容のレベルを300に集中している。
サービス開始前の段階で、将来像について語っていた昨年の
TechDays2009とは異なり、Azureを活用した正式サービスを
みなさまに多く構築していただくための、より実践的な内容に
フォーカスしているのである。

例えば、マイクロソフトのスピーカー陣の中でも内容がわかりやすく
実践的であると人気の高いジニアス平井が、下記セッションを担当する。

T1-306 ISV 向け Windows Azure による SaaS アプリケーション開発

ソフトウェアパッケージを開発されているISV企業のみなさまが、
Azureを活用することで既存のアプリケーションをSaaS化していただく
ためのポイント解説に絞った内容だ。

また、日頃から質問の多いAzureのログ監視や運用については、
ITインフラ系に強いエバンジェリストである田辺が担当する

T1-302 Windows Azure の管理を効率化する監視、ログ、管理 API 機能詳細

の内容を是非聞いていただきたい。ここで紹介した2つのセッションは
あくまで一例に過ぎない。もちろん、初心者向けの内容もご用意しており、
クラウド開発、.NET開発にこれから取り組みたいという方にも
理解していただきやすい内容も盛り込んである。例えば、

T1-202 SQL Azure 超入門 ~データベース クラウドはここからはじまる~

マイクロソフトの西脇が担当するのだが、関係者の方であれば
「あれ?いつの間に?扱うデータベースが違うんじゃないの?」
と、突っ込みたくなるようなセッションである。言わずもがな、
オラクル使いをはじめ、.NETの世界に多少不慣れな皆様が
Azureの全体像を理解するとっかかりとしては打って付けだ。

マイクロソフトの技術カンファレンスということで、普段.NETを使わない
Javaやオープンソース系、Oracleなどの技術者のみなさんは敬遠しがち
だろうが、1つ言えることとして「食わず嫌いはよくない」。まず正しく
理解した上で、最適な技術を選択できるのがプロフェッショナルであろう。
ただ、知らないことばかりでは寂しい…という場合には、Oracleや
Java系なじみの西脇のセッションに参加されてみてはいかがだろうか。

また、一般的な実践レベルの内容では物足りないという猛者は、
萩原が担当するレベル400セッションがオススメだ。

T1-401 クラウド コンピューティングのデータ、アプリケーション、開発手法のメタアプローチ

ただ、詳細の受講対象をみていただければおわかりの通り、
前提条件がかなり高めに設定されているので、このセッションに
参加される方は事前の準備をしっかりしておいていただきたい。
(ふらっと気軽に立ち寄って、内容がわからなかった、という
フィードバックを残すのはご遠慮いただきたい)

さて、このAzureトラックページのセッションを数えると11しかない。
「15個あるっていっただろ!」という方、今後下記情報が掲載
されてゆく予定なので、Azure経験豊富な外部講師が語る
これらのセッションも要チェックである。

- Azure本著者のひとりである日立システムアンドサービス酒井氏
- Azureアーキテクチャ策定で実績の多いアークウェイ森屋氏
- WIPSEにおける動画配信・認証基盤の実証実験を担当されたアプレッソ小野氏
- Windows Azure Communityから実践的な内容をアバナード市川&山本コンビ

今タイムテーブルを調整中なのだが、コンテンツを詰め込みすぎた結果、
残念なことにひとりですべてのAzure関連セッションを見て回るのが
難しい状態になってしまっている。会場で寂しくならないためにも、
お申し込みされる際は、複数名でのご来場をオススメする。

---

さて、ガンオタお待ちかねタイトルの解説。
Zガンダム43話「ハマーンの嘲笑」におけるひとこま。
今の私がクワトロ・バジーナに最も感情移入しやすいシーンである。

クワトロ大尉)艦長、私も百式で出たいが…。
ブライト艦長)いや、今日はここにいて欲しい。

ハマーンにグリプス2の破壊を依頼し、アーガマとラーディッシュの
全戦力をもって陽動作戦にでている中、百式を駆って戦場に
出たいところを、自分の立場を考えてぐっと堪えている
クワトロ・バジーナがブライト艦長と交わしたセリフである。

というわけで、すでにお気づきの方もいるかと思われるが、
各方面でAzureの話をしている私は今回テクニカルセッションを
担当しない(モビルスーツでは出撃しない)ことになっている。

別にエバンジェリストをクビになったわけではないので
ご安心いただきたいのだが、各セッションの支援や
キーノートのコンテンツ準備にまわる予定だ。

そして、私がAzureのテクニカルセッションを担当しない戦闘配置には、
もうひとつの意味がある。もはや、Azureはマイクロソフトの
中のごく限られた人間だけが説法して回る段階を終えたということだ。

TechDays2010以降は、社内外のエバンジェリスト部隊が、
チームで精力的に講演や展開を展開することになる。
その第一歩となる今回のTechDays2010、Azureエキスパート、
クラウド通を気取るなら、参加しないわけにはいかないだろう。

キーノートの仕込みネタバレは…状況を見て余裕があれば。
こちらも乞うご期待だ。

砂金 信一郎


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砂金 信一郎

砂金 信一郎

マイクロソフトでクラウドコンピューティングやWebサービスを中心とした啓蒙活動を行うエバンジェリスト。

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