異聞か、異文化:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 異聞か、異文化

外資系マーケ担当としてのクロスカルチャーな仕事と日常

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2006年8月21日 »

バングラデシュの日本人学校時代の友人のブログに「娘のパスポートを取った」とあり、「まだ赤ちゃんなのに、なぜわざわざ子供用のパスポートを取ったの?」と質問してみました。
すると、今は親子パスポートは発行してないとの返事がありました。
調べてみると95年の旅券法改正により、親のパスポートに子供を併記することができなくたったようですね。
在外赴任中の場合には、子供が生まれると直ちに戸籍やパスポート取得をしなければならないそうです。「子供達と親の取得日が異なり、パスポートの書き換えが面倒!」という書き込みもありました。

私の初めてのパスポートは3歳の時。
母、私、弟(1歳)の3人の写真がついた親子パスポートでした。
帰国の際には弟がもう一人増えたので、4人がみっちり写った写真になりました。

自分1人のパスポート取得は確か、バングラディッシュに行く時だったので、8歳の時でした。自分が1人前の大人のように扱われている気がして、嬉しかったのを覚えています。

初めて親が同伴しない海外旅行(といっても高校の修学旅行でしたが)でパスポートを取得した時は、赤色パスポートでした。親との海外赴任の際はいつも公用だったので、それまで緑色のパスポートしか持った事がなかったのです。その後、5年用の紺色を一度作り、今10年用の赤色を持っています。

日本で発券されている4色のうち、3色のパスポートを持ちましたが、外交官、皇族、政府高官のどれにも縁がないので、4色目は手にはいらなそうです(笑)Midori

日本パスポートの色
 紺色:一般旅券(5年用)
 赤色:一般旅券(10年用)
 緑色:公用旅券(公務での渡航者)
 茶色:外交旅券(外交官、皇族、政府高官など)

miho

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プロフィール

石川 美保

石川 美保

ケニア、バグラディッシュなどで幼少時代の7年間を過ごす。かつては5ヶ国語を話す子供であったが、帰国後日本語以外の言語を全て忘れる。米国系SCMベンダーのマーケティングを経て、現在は(株)フェイスのIR広報室マネージャー。

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