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「楽しく仕事するにはどうしたらいいか常に考えていたいよね」という未来志向コラム

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2007年6月26日 »

ITmedhiaさんから『理工系の”ひらめき”をを鍛える』という本をいただきました。

「右脳を鍛えて直感的にとく力を身につけよう」とサブタイトルにあり、
・脳のメカニズム
・鍛えるとはどういうことか
・鍛えるためのトレーニング方法
などがわかりやすく書かれています。

僕も少なからず、
自分にさまざまな有益なソフトウェアをインストールすべく
勉強をしたり本を読んだりしているわけですが、
脳の活性という方法はどちらかというと
ハードウェアの増設に近いものかもしれません。
そんなこともふと考えつつ楽しく読める本でした。

いろいろな具体的手法が書かれているのですが
脳の活性曲線に沿って一日をユニット単位に分けて時間を使うというのが
すぐ使えそうな考え方として面白いなと思いました。

9時から17時半を90分ずつ5つのユニットに分け以下のように使うと
活性曲線ににあった仕事ができるとのことです。

1U 9:00-10:30 ひらめきアイディアを出す仕事
2U 10:30-12:00 重要な決断をする仕事
3U 13:00-14:30 体を動かす仕事(眠くなるので)
4U 14:30-16:00 1U、2Uで遣り残した仕事をする
5U 16:00-17:30 事務処理などのルーティンワークをこなす

なんとなくイメージはつきやすいですよね。
まあ、こんなにうまいこと適した仕事が
まんべんなく常時あるかというと難しいのですが、
だらだらと仕事をしないようにするためのフレームワークとして、
最近なんとなく意識して時間配分をしてみています
(効果測定は難しいのですが。。)。

ヒサヒコ

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白石 久彦

白石 久彦

最近は趣味と仕事が融合するかのごとくデジタル音楽配信の会社にて、いろいろとやっています。
趣味は楽器演奏・DJ・散歩・読書と人間観察。

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