女性自身がもっと頑張らないといけない
»
先日、かつてからファンの某雑誌記者との交流会に参加してきました。大変有意義な話で密度の濃い時間が過ごせました。
特に興味深かった話が「表紙」を誰にするかという決め方です。決定の仕方としては、現在活躍している人・ブレイク間近というかた。それを放映しているドラマやバラエティ、各種雑誌をほぼ全て見て決める訳ですが、どうしても大半は男性になってしまうそうです。
男性優位ということではないですが、どうしても活躍している方を探していると、女性よりも男性が多いそうです。
管理職になりたくない女子、貧困女子というワードが面白半分でクローズアップされがちですが、本当に日本で女性を活躍させたいのであれば、「家庭も仕事も両立していて、しかも活躍している」という人を出していかないとなかなか増えないです。そんな活躍している女性自身がもっと頑張らないといけないですね。
アッパー層が集まるような所に行くと女性は一握り、登壇者や業界のドンに話しかけにいくような人はさらに減ります。確かに、仕事で疲れてきて足もヒールで痛み出す時間にアクティブに動くことは辛いですが、そこを踏ん張っていったりしないと変わらないですね。
未来を明るくするためにも、明治時代・昭和前期に活躍した女性に負けず、「婚カツ」「ネイル」「恵比寿」なんてワードを放つだけではなく、世の中を繋いでいく「仕事」という面をチャンスがある限りはもっと頑張りたいものですね。
SpecialPR