地方創生と移住について
「地方創生」や「地方移住」というワードをよく聞くようになりました。
インターネットが普及したことによって、会社にいなくても仕事ができる環境になっているため、つまりはどこにいても仕事ができるので、住みたい所に住むことが実現可能になったこともあるかと思います。対面が必要になる営業職であっても、最近はスカイプやチャットツールを使って、実際に会わないということも増えてきています。
私自身は神奈川生まれなので、UターンやIターンなどはありませんが、仕事やプライベートで地方に行くことも多くあり、魅力を感じていました。私だけでなく、仕事の環境が整いつつある現在、国土交通省の調査を見ると地方に定住したいという方も特に20代で顕著に増加傾向にあります。
特定非営利活動法人ふるさと回帰支援センター(東京)問合せ・来場者数の推移
(資料)特定非営利活動法人ふるさと回帰支援センター資料より
都市住民の農山漁村への定住願望
(資料)都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査
農山漁村に関する世論調査
30代・40代の定住願望者が特に顕著に上がっています。
先日ですが、実家の両親が愛媛出身ということもあり、先日久々に行きました。今治市は、造船の街・しまなみ海道の入り口・今治タオルブランがあり、知名度はありますが、街並みを歩いてみるとシャッター商店が目立ちます。
■こちらもご参考ください。【B-1グランプリ常連】愛媛県今治名物「焼豚玉子飯」はとろっとろ玉子が最強すぎる!
http://sirabee.com/2015/11/24/63682/
愛媛は瀬戸内海も街並みも風光明媚ですし、LCCが通ることもあり、関東からもアクセス抜群ですが、まだまだ観光地としても移住者を増やすにしてもこれからの場所です。改めて愛媛の魅力を感じたひと時でした。来年からは、四国の魅力や地方創生に少しでも貢献すべく、月1回愛媛に移住することにしました。やることも住む場所も決まっています。
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