好きだからこそ育てられる

年末まではなかなか落ち着くこともないですが、年末年始は９連休！

旅行や忘年会など色々ありますが、この９連休で普段できないことをやりたいですね。
その中でもやはり読書は欠かせないです！

折角なので、買ったままになっている本やお勧めされている本など
これを機に読みたいな、、と思い、取り合えずアマゾンのカートに入れておいたりしてます。
※買い過ぎないように、後で見直してから購入してます。笑

ちょっと話が逸れますが、普段ライティングの業務やブログの運営などしていまして、
色々なオウンドメディアをチェックしてますが、その中でも頻繁にチェックしているのが
「LIG」http://liginc.co.jp/

その中の記事で、

経営者視点でココロに残ったオススメのビジネス書籍14選
http://liginc.co.jp/life/president/other-president/133481

があり読んでいったところ、読んでいない本も多く既に何冊か購入してしまいました。

その中で先立って読んだのが、「ブランドのそだてかた」

※気鋭の若手経営者&デザイナーが、下記の会社にインタビューしており、
ブランドを育てるために経営者が何を考え、どう行動してきたか。
マーケティングから商品開発、デザイン、人材育成までを記載しています。

・DEAN&DELUCA
・六花亭製菓
・ドラフト
・トーヨーキッチン&リビング
・スノーピーク
・MARKS&WEB

どれもブランドを一から育てた過程が書かれています。
その中で、何社かは採用で非常に共通している部分がありました。

それはどちらも「ブランドや商品が好きか、愛用しているか」を重要視しているとありました。

これは採用でも実際に業務をする過程でもすごく重要なことだと思います。
私は採用部分に関わったことはないですが、採用と営業はすごく似てますし、好きだからこそブランドを育てられるのだと思います。

それは、スキルや経歴というのも当然重要ですが、「なぜ選んだのか？」「なぜここでないとだめなのか？」
というのを伝えられると面接では有利に働くのは当然であり、また好きでないと、よもやブランドを育てていく・商品を育てるという方に意識は向かず、自分のスキルアップ、給与、待遇にばかりに目が行ってしまいますからね、、

それは実際に営業面でも同じで、どれだけお客さん先を調べてどれだけ一緒に仕事をしたいか
というのを伝えることにより、数社コンペでもやはり明らかに有利に働きますよね。

まだまだ営業経験が浅かった時には、提案前には事前にその会社の商品を使ったり、
下調べに周辺を回ってみたりしなさいと教えられたりしてました。

現在は好きでもないことをやっていて、仕事の方向性が自分にばかり向いてしまう場合は、
思い切って環境を変えるか、好きになるまで徹底して調べて好きになるかの選択のみだと思います。

まだ読んでいない本も沢山あるので、年末年始のお楽しみとします。