インターネット業界で活躍し続けるために、今必要な身につけたいスキル。
最近、「オウンドメディア」を重視する傾向が出てきています。
オウンドメディアとは、企業が自社で所有するメディアのことです。
ブログやブランドサイト、キャンペーンサイトなどを指します。
オウンドメディアと合わせて、
・広告を支払って掲載するペイドメディア
・SNSなどのアーンドメディア
のどれかだけあれば良いという訳でなく、
3つ合わせてトリプルメディアと言われており、
全てが繋がっています。
オウンドメディアというと、以前からあるのではないか、、と思われるかもしれませんが、
定義が異なります。
例えばですが、オウンドメディアであるブログを上げてみます。
色々な会社のブログを見たことありますが、
以前ですとプライベート情報や天気などをアップしているということもありましたが、
オウンドメディアはそうではなく、企業が持つ商品やサービスの価値を高める情報を
いかにアップしているかということになります。
オウンドメディアの例
株式会社LIG
http://liginc.co.jp/
ヴォラーレ株式会社 SEO HACK
http://www.seohacks.net/
株式会社キャリアデザインセンター(女の転職)
http://woman.type.jp/
株式会社大塚製薬
http://www.otsuka.co.jp/
株式会社地球の歩き方T&E
http://tokuhain.arukikata.co.jp/
どれも、ただサービスを前面に出している訳ではなく、
いかに自社サービスの価値を高める情報を出せるか、
という事を念頭にアップされています。
情報収集としても、非常に良質ですよね。
話は変わりまして、ここ最近のGoogleの傾向として、
更に文字量が多いサイトを良質サイトとして、認識される傾向になってきています。
ただし、他のサイトからコピーされたコンテンツではなく、
コンテンツSEO(コンテンツSEOの本来の意味は、
「パンダアップデート」に払拭しないコンテンツ)であることを意識して、
Googleにとって好ましい文章を作成することが必要となっています。
※とは言え、文字量だけ多いから良いということでもなく、
ユーザーにとって、見やすい、使いやすいサイトでないと
集客だけできても、その後に繋がらない、、ということではありますが。
SEOは、SEO=キーワード+タグ+コンテンツ+リンク
で成り立っています。
最近では、集客面(=SEO)でもユーザビリティー
(=お客様の使いやすさ、つまりは企業側にとってもユーザーにとっても
目的を果たせるコンテンツであること)意識したコンテンツ作りが必要となります。
オウンドメディアや集客に必須のSEO対策の現状の傾向を
見てみると、、
ライティング力!!
というのが、今インターネット業界ではますます必須のスキルとなっています。
ただただ量を書けるというものではなく、
・ユーザーにとって目的を果たせる内容か
・読みやすい文章になっているか
・SEOの面でも、Googleに好まれる文章になっているか、、
と状況によってのライティング力というのが重要になっています!
目的に合わせたライティング力!身につけていきましょう