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初チャリ詣クライム)中高年の安全なヒルクライムを考える

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2024年の初ライドは赤城神社へのヒルクライムでした。

ローディーの皆さんは全くいないと思いきや、寒いのに割と多かったです。皆さん初ライドでしょうか。

寒くてもヒルクライムは気持ちいいです。山の中を走るのは空気もきれいですし、本当に最高です。いつも通り、終わった後、すっきり!で、その後お風呂に入ってのんびりするのが大好きです。

さて、そのヒルクライムですが、私は今54歳で、怪我をできない中高年です。今回は中高年のための安全なヒルクライムについて自分の考えを書いてみたいと思います。

中高年の中にも中には怪我上等という人も、もしかしているかもしれませんが、周りを見てるとヒルクライムで落車すると骨折する人も多いです。自転車もダメージを追う人もいます。

周りを見ていると中高年だと骨折しても治りが遅そうですし、きちんと治らないケースもあるようです。また、個人的な印象ですが、歳をとってから古傷が傷みそうで、ビビってます。できることなら怪我をせずにロードバイクを楽しみたい!ヒルクライムを安全に楽しみたいと思ってます。

そこで安全に楽しむためには、私は以下を守ろうとしてます。

・下りで30キロ以上出さない(実際、30キロの速度だと、下りだと、車みたいに止まれないですよね。30キロでも少し怖いです)
・下りで勢いをつけて登らない(峠だと、高速巡行のほうが楽ですが、その為には下りで勢いをつけなければならなく、そこにリスクがあります)
・ハンドサインはしっかりと
・昼間でも前後のライトは転倒で
・交通ルールをきっちりと守る(特に右折時は二段階右折が安全です)
・左右確認、後方確認をしっかりとする
・ヘルメットの下にキャップをかぶることで、安全が増します

私が気にしていることは上記ですが、他にもあるかもしれません。

中高年の場合、反射神経や視力聴力も下降していくはずなので、より安全な運転が大事ですよね。

大した話を書いてませんが、スピードを出さないだけでもかなり安全になると思ってます。一言で言えばゆるポタヒルクライムです。

その方がかえって疲れるので筋トレになります。ただ、私の場合、そもそも速く走れないので、いっそのこと安全に走って無事故で乗り切ろうと思ったのです。

また自動車の運転手はロードバイクを普通の自転車と同じように思ってる人が多いので、ロードバイクもすぐに止まれると思ってたり、そんなにスピードを出しているとは思われていなく、飛び出してくる自動車もあります。万が一に備えて、安全にライドしたいですよね。

あと、初心者の方は有名なヒルクライムコースを走ったほうが良いです。有名なヒルクライムコースは、付近の住人の方々も理解をしていただけるケースが多く、走りやすいように思えます。(大きな大会があるヒルクライムコースや有名なヒルクライムコースの周りは優しい運転手さんが多いような気がします)

どのヒルクライムコースを走るのが良いですか?という初心者の方には以下のWebサイトをお勧めします。

ヒルクライムリスト https://hillclimblist.com/

こちらのサイトの初心者向けから順番に上っていくと良いように思えます。

それではみなさん、今年も良いライドを!

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