初学者向けIPv6解説コラム第3回「IPv6アドレスの表記方法と種類」(コラム紹介)
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IPv6検定を運営している日本ネットワーク技術者協会が小澤昌樹氏の表記コラムを公開しました。
IPv6学習中の方は是非ご覧ください。
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こんにちは、小澤です。
今回も、「プロフェッショナルIPv6」に沿って解説していきます。今回は、IPv6アドレスの表記方法と、IPv6アドレスの種類についてです。
なお、「プロフェッショナルIPv6」の電子書籍は無償でダウンロードできます。以下をご覧ください。
https://booth.pm/ja/items/913273
IPv6アドレスの表記方法
教科書では、「2.2 IPv6アドレスのテキスト表記」(38ページ〜43ページ)の箇所です。
これまでに、IPv6アドレスは以下のように構成されていることを説明してきました。
- IPv6アドレスは、128ビットの長さを持ちます。
- この128ビットは、16ビットずつの8つのフィールドに分割されます。
- 各フィールドは「:(コロン)」で区切られます。
- 各フィールドは、IPv4アドレスのようなドット区切り表記ではなく、16進数の値です。例えば、「2001:0db8:85a3:0000:0000:8a2e:0370:7334」のような表記になります。
(この続きは以下をご覧ください)
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