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北海道サイクリング(輪行)でクマに襲われないための計画

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最初に伝えますが、私はクマの専門家ではありません。

7月であれば、クマは冬眠から覚めて落ち着いているはずなので、サイクリングをしても大丈夫だろうと思っていたら、思った以上にクマの出没が多いので、7月の北海道輪行の前に、自己防衛のためにクマに襲われないための計画をまとめてみました。

ちなみに、今回走るのは旭川から函館までの480キロです。

最大の防御はクマに出会わないことと考えています。そのための行動は以下と考えます。

・日中の陽市街地や平地がベスト。山を越えなければいけないときは交通量が多い道を走る

・パンク修理中が危険なので、20秒でパンクが治るキットを持っていく。(スプレー式なので、飛行機で運べないため、事前に宅急便で配送)

・空気圧が下がるとパンクしやすいため、毎日空気圧をチェック

・耐パンク性能が高いタイヤに履き替える

・サイクリング用のクマよけの鈴とホイッスル(誰かに助けを呼ぶときのもの)も用意

山道を走らなければ、クマにいきなり出くわす可能性は低いと考えています。交通量が比較的多い道を走る場合、多くは道を横断しているクマを目撃するような状態だと思っています。道東や道北など鮭が多い山道を走るわけではないので、その可能性も低いと思いますが、万が一でも出くわしてはいけないため、慎重に考えています。

で、北海道で釣りをしてクマに2回遭遇している経験からすると、遠くで黒いものが動いているときは、クマの可能性が高いので、近寄って確認しようとしてはいけないと考えています。自転車で走っていて、遠くに黒い点が動いていたら、すぐに自転車を止めて、引き返したほうが良いです。(距離が近いと追いかけてくるはずなので、判断は自己判断で慎重にされてください) クマの時速は50-80㎞なので、自転車では逃げられません。

馬鹿な話ですが、筆者は群馬県でヒルクライム中に遠くに黒いものが動くのを見つけ、なんだろうと思って、走りながら接近したことがありました。結果的にウリ坊が固まって道に座っていただけなのですが、近くに親のイノシシがいたはずですし、クマでなくてよかったと思っています。

クマは真っ黒なもので異質なイメージでした。道路上に不審な黒いものがあったらすぐに自転車を止めて、その場を離れようと思っています。

そうならないことを祈っています。

皆さん、私を含めて安全に良いライドとなりますように。

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