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WebやFacebookの企業ご挨拶で「明けましておめでとうございます」を使わない理由

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さて、今日から仕事始めの会社も多いと思います。

コーポレートサイトやFacebookページなどで新年の」ご挨拶を表示するケースも多いと思います。

法律で決まっているわけではないので、基本的にどう書いても企業の自由ではありますが、一般論として「明けましておめでとうございます。」をWebに掲載しない理由がありますので、ご紹介します。

(個人のご挨拶の場合は特によいかと思います)

コーポレートサイトなどで「明けましておめでとうございます」を使わない理由は以下の通りです。

・社員の中や社外の方にも喪中の方がいるため、直接的な「おめでとうございます」的な表現を避けたほうが無難であるため

別の意味で避けたほうが無難な言葉には以下があります。

・賀正 :正月を祝うこと。
・賀春 :新春(新年)を祝うこと。
・頌春(しょうしゅん):新年を讃えること。
・迎春 :新年を迎えること。
・慶春 :新年を喜んで祝うこと。
・寿春 :新春を祝うこと。
・初春 :新年のこと。
・新春 :新年のこと。

二文字は同列以下への言葉と考える人もいるため、使わないほうが無難ではあります。

では使っても大丈夫そうなのは何かというと、以下になります。

・謹賀新年:謹んで新年をお祝いいたします。
・謹賀新春:謹んで新春をお祝いいたします。
・恭賀新年:恭しく(丁重に)新年をお祝いいたします。
・恭賀新春:恭しく新春をお祝いいたします。

一歩下がって新しい年をお祝いするという意味ですね。

4文字だと丁寧な言い方という意味もあり、同列以上目上の方にも使ってよいとされているようです。

ちなみに、よくあるNGは、「謹賀新年。明けましておめでとうございます。」は二重賀詞になるのでNGだそうです。

なお、新年のご挨拶には様々な考え方があります。

ご意見がある方はご自身のSNSなどで宜しくお願いいたします。

少しでもご参考になれば幸いです。

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