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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

声が大きい少数派のお陰でますます小規模企業が強くなる件~足かせの少ない企業経営を考える~

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このコラムで言いたいことは大企業がもう駄目で、小規模企業が強くなるということを言いたいのではないです。

小規模企業でも結構稼げる時代になったということを言いたいのであって、大企業のほうが社会的信頼やできることの大きさは大きいのは今も今後も間違いないです。ただ、小規模企業でも大きなことができ、信頼も得られるようになってきたのも事実であり、小規模企業で成功者として脚光を浴びる時代がもう目の前に来ていると考えています。

前置きはさておき、本題です!(本題と言いながらも徒然に書きますww)

ノイジーマイノリティーという言葉があります。

声が大きな少数派ということなのですが、一部の少数派が大きな声をネットで上げて、大勢を占める意見のように見えたり、間違った大義があるように見えてしまうようなことが起こりやすい世の中になっています。ネットのせいで今後もこの傾向は続きます。

金持ち喧嘩せずという言葉もあります。

成功者はネットで批判したり、大騒ぎしない人のほうが多いような気がします。だってリスクが大きいですもんね。

失うものが少ない人は大騒ぎしやすいです。

失うものがある人は静かにしていることが多いです。

この動きは政治でも企業でもどこでもよくおこる傾向があります。

大企業はより成熟したリスクが少ない経営を実現するために様々なルールを設け、そのルール内で経営をしています。

このルールは正論あり、素晴らしいことが多いですが、ビジネス上は足かせになっていることが多いように思えます。

例えば、36協定などもそうです。健康でタフな人はもっと働いてもいいと思いますが、一律で労働時間を決められてしまいます。

ここまでで言いたいことは、組織が大きくなると弱者基準でルールが決まる傾向があるということです。

この足かせを背負って大企業は益々の業績向上を実現しなければならないため、その下請けの業者の優秀度合いが重要になってきます。

一方下請けの業者はITの進化によって小規模で効率的な運営ができるようになってきました。社員数の拡大を考えなければ、ストックビジネスで売り上げや利益を拡大できるような環境になってきました。他社がまねできないオリジナルの収益モデルができれば、小規模企業でも高収益な企業体を作れるようになったということです。小規模企業は優秀はメンバーを確保できれば、面白いビジネスができるのです。重要なのは優秀な人材をどこまで確保できるかということなのです。これができれば小規模企業は結構面白いです。

さて、サラリーマンは定年が引き上げられても、役職定年は引き上げられません。

第二の人生を実現できると結構いいですよね。小規模事業は投資も少ないので、老後の家計を脅かしません。

興味がある方は40歳くらいから考えておくとよいです。できれば副業から始めておくと、いざというときに役立つはずですよ。

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