オルタナティブ・ブログ > 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼 >

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

WSLで始めるUbuntu > 第2回 bashとファイルの操作を知ろう

»

CTC教育サービスは宮崎悟氏のコラム「WSLで始めるUbuntu」第2回「bashとファイルの操作を知ろう」を公開しました。

興味がある方は是非ご覧ください。

###

パッケージとは

第1回の本コラムでは、WSLでUbuntuをインストールするところまで行いました。
そこで、最後に以下のコマンドを入力・実行するようお願いしました。
※便宜上、以下プロンプトを「$ 」と表記します。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y

sudo コマンドは、一般ユーザがroot権限(管理者権限)でコマンドを実行するコマンドで、sudo の後のコマンドを実行します。sudo コマンドを実行する際、sudoを実行するユーザのパスワードを入力する必要があります。sudoの詳細については、いずれ紹介する機会もあると思います。

apt コマンドは、Ubuntuのパッケージ(アプリケーションの全ファイルをまとめたもの)の操作を行うコマンドです。
apt update を実行することで、Ubuntuが提供するネット上のパッケージリポジトリ(パッケージの図書館のようなもの)から最新のパッケージ情報を取得し、自身のパッケージ情報を更新します。
apt upgrade -y を実行することで、更新したパッケージ情報から、更新可能なパッケージをネット経由で更新するコマンドです。-y オプションを付けなければ、更新可能なパッケージを表示し、更新するかどうかを入力する必要が出ます。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/miyazaki/miyazaki02.html

Comment(0)