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Ruby on Rails 海外事情コラム > 第21回 Rails 5.1のリリースとJavaScript連携

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CTC教育サービスは私が編集支援しているコラム「 Ruby on Rails 海外事情コラム」の第21回「Rails 5.1のリリースとJavaScript連携」を公開しました。

Railsはこの半年で求人が400件も伸びたPython、C++に次ぐビジネスに期待が持てる言語となりました。

Railsを追いかけている方は是非ご覧ください。

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こんにちはー。野田貴子です。

今月も海外のRails情報で面白そうなものを意訳してご紹介しますね。興味がある方はご覧ください。

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4月に公開されたRails 5.1のリリース記事(*1)から1ヶ月が経ちましたね。このバージョンアップで一番注目を集めたことは何といっても、RailsがJavaScriptとの連携を強化した点ではないでしょうか。

Webシステムはデータベースなどを操作しながらサーバー上で動く「バックエンド」のプログラムと、利用者が使いやすいようにブラウザ上で細やかな処理をする「フロントエンド」の技術から成り立っていることは、開発者でなくとも多くの方が知るところだと思います。Ruby on Railsでは前者はRails本体、後者はRailsに内包されたJavaScriptが担当しています。今回はそのJavaScriptの管理機能を強化したことで、Rails界以外の「フロントエンド開発者」と呼ばれる人々の興味も惹き付けました。

このフロントエンド旋風がRailsに起きた発端として私が把握していることは、Ruby on Railsの牽引者であるDHH氏が「jQuery(という古き良きJavaScriptライブラリ)をRailsの基本セットから外したい」という提案(*2)をしたことでした。一年ほど前のことです。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/ruby/columns/trans/trans21.html

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