もう、Oracleはだめかもしれないって思うくらいの市場データが。ということでDBマイグレーションサービス・リリース
かつてのサーバOSのトップシェアだったWindowsもシェアが17%ほどまで落ち込みました。
※興味がある方は以下をご覧ください。
https://www.neclearning.jp/column/201709009.html
以前、CMSで50%以上のシェアを持っていたMovableTypeも国内外のシェアが1%を切りました。
※興味がある方は以下をご覧ください。
http://blogs.itmedia.co.jp/yoshimasa/2017/04/cms87cmswordpressmovabletypecms01.html
そして、ついにかつてのDBのトップシェアのOracleが新規導入DBで70%をOSS-DBに取られ、2018年には有料ライセンスDBの50%がOSS-DBにリプレイスもしくはリプレイスプロセスに入るという調査データが出てきました。
※興味がある方は以下をご覧ください。
https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/2017/08/postgresql/
クラウド全盛期になると、ライセンス料金が発生するソフトは軒並みOSSにやられてしまう傾向があります。簡単に立ち上げられるクラウドではいちいちライセンス料金の稟議あげるのは面倒なのですね。きっと。
表題ではOracleはだめかもと書きましたが、Oracleは素晴らしいDBでなくならないと思っています。ただ、シェアの面では品質面や機能面でも引けを取らないPostgreSQLの後塵を拝すのは時間の問題のように思えます。
5年くらいの状況を見ていると、すぐにわかると思います。
昔、Linuxは誰が保守するのか不明なので、怖いから使わないといわれていた時代がありました。
WordPressも同じです。
OSS系のソフトはだいたいそう言われますが、シェアが増え、技術者が増えると、そんなことは言われなくなります。
DBもまず同じような結果になると思います。
そんなときにOracleが値上げをして、ユーザが値上げによりかなり苦しんでいるという状況になり、ちょうどいいタイミング!ということで、私の顧問先のデジタル・ヒュージ・テクノロジーが60テーブル100万円でOracleからPostgreSQLにマイグレーションするサービスを始めました。
※DHT DBマイグレーションサービス
https://kusanagi.dht-jpn.co.jp/solutions/dht-db-migration/
きっと、今後同様のサービスがたくさん出てくると思います。
OracleからPostgreSQLへのマイグレーションは良いビジネスになると思いますよ。
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また私の近況は「吉政忠志」で検索されると大よそみえてきます。