焦げ付いた鍋を一発できれいにする方法を実践してみた
そろそろ年末の大掃除をぼちぼち考える人もいるのではないでしょうか?
実は、私自身そんなことを考えていたわけではなく、単純に、昨晩お鍋を焦がしてしまったので、どうせならブログネタにしようと思い、焦げ付いた鍋を一発できれいにする方法を実践してみました。実際に、そこから始まってレンジの掃除したり、冷蔵庫の後ろを掃除したりと、結局大掃除をしてしまったのですがwww
さておき、今まで焦げた鍋っていろいろやってみましたが、なかなか劇的に落ちるものはなかったですし、下の写真のようにひどいと、やる気も失せるような状態でもあります。
そう、よくやる方法として、割りばしの太いほうでこすったり、アルミホイルをくしゃくしゃにしてこするとよいといいますが、上記のような頑固な焦げ付きには全く効かないです。ネットで調べて一番よさそうなのが重曹を入れた水で沸騰させる方法だったので、やってみました。
重曹はどこでもうっているものです。これをドバっと一握り、お鍋に入れて、水を入れて、お鍋を火にかけて火をかけるだけです。
重曹を入れた水を沸騰させると、二酸化炭素が出てきて、その泡が、焦げと鍋の間に入り込み、内側から少しづつ焦げをはがしていくのです。あっという間に、上の写真のように焦げがはがれて水が茶色くなります。この時ポイントは、割りばしの細いほうを持ち、太いほうで焦げがついた鍋の底を軽くこすってやると、はがれが早いです。焦げがあまりひどいときは、途中で水を変えて、重曹を入れて再度やってください。
その結果、以下のようになりました。
あともう少しですね。
もう一回重曹でやってもよいのですが、せっかちな私はここで激オチ君(そういう名前のスポンジがホームセンターで売っています。ない方はアルミホイルをくしゃくしゃにしたものでこすってもいいです。(アルミホイルはホーロー鍋に使うのはやめたほうがよさそうです)でキュキュとこすると以下のようになります。
重曹でやった後なので、激オチ君の作業も楽で、簡単に落ちます。
総時間30分ほどでしょうか。
一発!というわけではなかったですが、私が今まで行った中で、これが一番楽な焦げ落しでした。もっと楽なのあるよ!という方がいらっしゃりましたら、ぜひ教えてください。