祝8周年♪：8（はち）に見えるロープの結び方（エイトノット）
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祝8周年♪：8（はち）と言われて頭に思い描くもの：田中淳子の”大人の学び”支援隊！：ITmedia オルタナティブ・ブログ
名古屋に生まれ育った私は8というと丸八が思い浮かびます。名古屋市のHPによると
『尾張徳川家の合印として用いられていたマーク』『八は末広がりで発展を示す』
ということで丸八のマークが名古屋のシンボルマークとなったそうです。もし名古屋に行く機会があれば地下鉄の出入り口と市バスの正面に丸八のマークを見ることができますので探してみてはいかがでしょうか。
さて8ということで思い浮かぶのは「エイトノット」です。とても簡単で頑丈。しかも結び方を1つ覚えればシングルとダブルとで二通りに使い分けることができて便利な結び方です。
(1)まずはシングルを。
(2)ロープの先を本線の裏に回します。
(3)本線の上を通り越して
(4)輪っかに通します。この時、裏から入ります。
(5)通り抜けました。これを引き絞れば完成です。まだ8に見えないですね。
(6)はい。これが8の状態です。
(7)完全に絞るとまた8に見えなくなりました。
(8)ロープの途中にしっかりした結び目を作ることができます。自在なんかをガッチリ止めることができます。
以上、シングルのエイトノット。
ここからダブルのエイトノットです。こっちのほうが活躍の場面は多い気がします。
(1)ロープを二重にします。
(2)本線の後ろを通って
(3)本線の上をくぐって
(4)ループに裏側から入ってきて
(5)引き絞ってループの完成です。力がかかってもほどけにくいですが、人間の手にはほどきやすいという便利な結び目です。
ロープは大昔から変わらない姿で人間の暮らしを支えてくれる便利な道具です。オルタナティブ・ブログもまた末永く、世の中の皆さんへおもしろいことや役立つことを提供できる存在でありますように。