趣味は過程を楽しみ、仕事は結果を楽しむ
仕事が楽しいか楽しくないか、楽しめるか楽しめないか、といったことが話題になっています。(オルタナブログで)
「仕事が楽しいワケがない!」:永井孝尚のMM21:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/mm21/2011/01/post-bc08.html
仕事は、あえて楽しむものだと思う!:「走れ!プロジェクトマネージャー!」:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2011/01/post-7afc.html
給料を貰っているんだから仕事が楽しいわけないだろ、って。。:坂本史郎の【朝メール】より:ITmedia オルタナティブ・ブログ http://blogs.itmedia.co.jp/shiro/2011/01/post-0924.html
私はこう考えています。
- 趣味は過程を楽しみ
- 仕事は結果を楽しむ
こんな風に言い換えることもできます。
- 趣味は結果を気にしない
- 仕事は過程が気になる
仕事は結果を重視するものですから、その過程には気を使いますし、予想より悪く推移していたら「どうなるんだろう」なんて楽しめないですよね。そうならないように準備している時というのはまだプレッシャーも高まっておらず、色々と考えを巡らせたり議論をしたりという時ですので楽しいことが多いです。
一方で趣味は過程を重視するものですから、よくある話では魚釣りに行って一匹も釣れなくても楽しい日は楽しいですし、出発する前の準備のワクワク感は格別です。そう。それで言えることは
- 趣味も仕事も準備段階は楽しい
ということでしょう。
先日近所で20mm厚のパイン集成材が安く売っていたので手に入れました。それで棚を作ろうと思い、組み方を考えているところです。今とっても楽しいです。作業台から作らなくてはならないので角材とコンパネをどうしよう、というところからの準備です。
しかし日曜大工は成果物が使用される趣味でもあります。ですので仕事半分、趣味半分といったところでしょうか。手放しに楽しめないところも若干あります。そのかわり結果はいつまでも楽しめますね。