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参院選応援に挑戦しました

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去る7月11日に行われた参議院議員選挙にて、田村耕太郎さんの選挙運動を助太刀すべく、公示以降は一時帰国しメンバーとして参加いたしました。

選挙カーからのマイクアピール、(ももたろうと呼ばれる)市街練り歩き、街頭での応援演説 福岡ではタカポンに続いてマイクで応援。マジで『堀江氏が立ち去ると聴衆が激減』したので…ビビリました)  いやぁ汗かきましたー。

結果はご承知の通り、落選。
まぁ・・惜しいといった票差ではなかったので、悔しいというか、まぁ残念であったわけです。

人生、日々勉強。田村さん本人も たいへん多くの学びを得た、と言ってますが、僅かではありましたが公示期間17日のうちの数日を共に投票を訴え行動できたことは、僕にとっても貴重な貴重な経験となりました。

言い訳はしたくないですが、
Ⅰ 菅直人首相の「消費税増税」発言、そしてその揚げ足を取り続けたマスコミが最大の敗因だ! とは思います。(もちろん僕個人は菅直人大キライ&消費税増税派ですけどね)

加えてやはり、この記事↓でもあるように
政党名で投票、過去最高の74.9%…参院選比例代表
Ⅱ 「2枚目の投票用紙(参院比例区)に候補者個人名を書いてもらう」ことが全く認知を得ていない一方で、これを徹底できた組織票(労組・団体系)に負けたということ

Ⅲ ネット選挙が解禁されず、当初目論んでいた選挙運動が殆ど出来なかったこと(福岡や新橋での運動にも出向きましたが、事前にブログ/twitterに書けず、大きな成果を得られなかった)
が大きな要素ではなかったか、と加藤は思っています。

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まぁそれにしても今回全国区だったので余計に感じたのかもしれないんですが
@kasakoworld: 都道府県別に政治家を選ぶから地元のことしか考えないダメな国会議員ばかりが生まれる。地元のことを考えるのは県議会議員なり市議会議員に任せておけばいい
@Keny_Suzuki: 何で選挙区って必要なんですか?日本の代表を選ぶんだったら日本全国統一選挙区でいいと思う。全国回る選挙活動なんて無理なんだから、自然にテリトリーが形成されていくでしょうに。
これらの方々も指摘してるように、選挙制度のあり方についてもたいへん問題を感じました。確かに参院だけでも全国区のみにすれば、5倍!に及ぶ一票の格差の問題も解決しますよね。
一票の格差が無かったら当選した20名・落選した20名

さて落選はしましたが、僕が田村さんと共に日本をアジアの中で輝く国にしたいと思う気持ちは不変です。不肖加藤は今後とも応援していくつもりですので、皆様にも引き続きご支援を頂戴したいと思っています!。

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