自粛解除に向けて、ここ最近感じたこと
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ここ数日は新型コロナの感染者数がとても低い状態が続いたことで、早ければ25日に東京の非常事態宣言の解除が出るとの報道があります。
私の生活圏内での印象ですが、７日、11日のタイミングで営業を段階的に再開している印象です。
再開した商店のいくつかはテイクアウトのみでの営業ではありますが、オフィスビルへの人の流れなども増えていると感じます。
テイクアウトのみで営業するドトールの店舗
自粛の効果は2週間後に数字として見えてくるのだとすると、明日以降も感染者数が低いまま持続出来るのかな？というのが素人ながらに気になっています。
今後の経済活動の段階的再開で、小売り系の大規模商業施設の営業再開、飲食店が22時まで営業時間を延ばすことでどの程度感染者数増えることになるのかなど、再開してみないと分からないことも沢山あります。
閉店を続ける渋谷スクランブルスクエアでメンテナンスをしているテナント
このまま緊急事態宣言をズルズル延長することも非現実的ですので、そこは現実と向き合いながら柔軟に対処していくことが求められるのだろうと思います。
そういう観点から、11日からこの24日までの都内の人流変化と感染者数の推移は、新しい生活様式での社会生活を実際に回していくうえでの様々な示唆を私たちに与えてくれるだろうと思います。
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