10連休で感じた「えきねっと」チケットレス化とシェア機能へのニーズ
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わたしの子供時代、父親は八戸駅の助役をやっていたので、GWや年末年始の一ヶ月前になると自宅に切符の予約を依頼する電話が沢山あったのを記憶しています。
数十年の時の流れを経て、インターネットを利用したチケット予約が当たり前の時代になっています。
そして、初めての10連休がスタートして早速混雑を伝えるニュースがさまざま報じられているなか、こちらのニュースが目に付きました。
この連休、訪日外国人の増加のほか、インターネット予約「えきねっと」の利用拡大が東京駅の混雑をよりひどくしているという報道です。
「えきねっと」はインターネットを介して予約ができますが、窓口や券売機で切符受け取りが必要です。この仕組のため東京駅では長い行列ができ、せっかく予約した列車に乗り遅れる可能性もあるということで、JRは自宅の最寄り駅などで事前に切符を手に入れてほしいと注意を呼びかけています。
この連休は久しぶりに帰省を予定しており、「えきねっと」で予約をしました。
この報道があったので今日最寄りの五反田駅に行ったのですが、拍子抜けするほど空いていました。
もしこれからJRでの旅行を予定している方は、報道にあるように当日東京駅でチケット受け取りではなく、事前にJRの駅での受け取りをオススメします。
また「えきねっと」のチケットレス対応と、家族やグループでのチケットシェアが簡単に出来るシステムへの進化を期待しています。
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