オルタナティブ・ブログ > 平凡でもフルーツでもなく、、、 >

感覚人間の思いつき、、、気になった記事、、、雑記等

Roger WatersのThe Wallを見てナチスを想起しない人ってどのくらい居るのだろう?

»

アイドルグループ「欅坂46(Keyakizaka46)」のハロウィーンコンサートで着用していたミリタリー調の衣装について、ナチス・ドイツ(Nazi)の軍服に似ているという批判が集まり、物議を醸しているそうです。

そして、ソニー・ミュージックと秋元康氏が謝罪コメントを発表したそうで、秋元康氏のコメントは以下のようなものだったようです。

「ニュースで知りました。ありえない衣装でした。
事前報告がなかったので、チェックもできませんでした。
スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが、プロデューサーとして、監督不行き届きだったと思っております。
大変申し訳なく思っています。
再発防止に向けて、すべて事前にチェックし、スタッフ教育も徹底して行いたいと思います」。

ナチスの制服に似ている、想起させるということがNGなのか正直疑問に感じました。

わたしにとっては、Roger Waters The Wallもナチスを想起させるものだったりするのですが、世の中の多くの方はどんな印象もつのでしよう。

欅坂46はNGで、Roger WatersはOKという判断基準はどの辺がポイントなんでしょう、、、

音楽、エンタメ業界では、外国人タレントが日本でわがまま放題をしたエピソードや大金をふっかけられたエピソードは数々あるかと思います。

日本人だからクレーム入れやすいだろって事だとは思いたくないですが、どういう判断基準なのか休日を使って考えてみようと思います。

Comment(0)