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「新しいワインは新しい革袋に、古いワインは古い革袋に」:TeamSpirit社のオウンドメディア・リアル・イベント報告2回目

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変わっていかなければ生き残れない

24日に開催されたTeamSpirit社のオウンドメディア「カタリスト」のリアル・イベント報告2回目となります。

エンタープライズITのライターさんとしてご存じの方も多いであろう、五味 明子さんには『海外ワークスタイル事情』というコラムを担当いただいております。

382A8313.jpgのサムネイル画像今回のイベントでは、「グローバル企業のIT活用は日本企業と何が違うのか」というのが主要テーマでもあり、海外の事例などを踏まえた五味さんの発言には日本企業が参考にすべき情報が多かったと思います。

米国においても同様の例はあるかと思いますが、日本では大きな会社であることを理由に、なかなか変化に対応できないとか、新しい技術の採用に消極的な面への指摘がなされることがあります。

昨日のエントリでも組織変革の難しさに触れましたが、カタリストの五味さんの記事、『ディズニーのDevOps事例に学ぶ「共有する文化」の重要性』では、ディズニーのような巨大組織であってもこのような変革にチャレンジしていることを知る事ができます。

なぜ、このような大きな組織でも変革にチャレンジできるのか?

「変わっていかなければ生き残れないと、ディズニーほどの大きな会社でも本気で思っているから変えられる」

と五味さんは指摘します。

そして、「DevOpsで使われているkanban、dojo、kaizenといった用語はもともと日本企業が利用していた言葉なのに、なぜ日本企業に浸透しないのだろうか?」という疑問と、そこにはフェイル・ファーストという失敗を許容するマインドセットがポイントではないかという見方を示してくれました。

新しいワインは新しい革袋に、古いワインは古い革袋に

重厚長大産業に比べテクノロジー業界の変化のスピードはめまぐるしいものがあります。

産業構造の違いなどすべて同じに論じることはできませんが、IT業界においてもコンピュータの登場から長い時間が経過し、その時代ごとに最新のトレンドがうまれ、その中からは従来の考え方とは一線を画したイノベーションが生まれることがあります。

インダストリアル4.0など、まさにそういう時期に時代は遭遇しつつあるのかなと感じる今日この頃でありますが、長年の歴史をふまえ旧来の制約にしばられ続けるのか、切り捨てる部分はあるかもしれないが新たな枠組み創り出していくのかが分かれ道となりそうです。

「新しいワインは新しい革袋に、古いワインは古い革袋に」という言葉を紹介しながら、世界を変えるようなサービスを作りたければ新しいITを活用することが大事ではないのか?と指摘する五味さんの意見に多くの参加者がうなずいていたのが印象的でした。

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