音楽チャリティープロジェクト「Guitar☆Man LIVE #012」のリハ動画付きライブレポートアップです!
3月15日に東京キネマ倶楽部で行われた「Guitar☆Man LIVE #012」にお邪魔してきました。
Guitar☆Manは一流ミュージシャンが音楽活動を通じ被災地への楽器支援や音楽活動の支援を行うチャリティープロジェクト。わたしもチケット購入し売上貢献させていただきつつ、ブロガーとしてリハーサルと本番の撮影許可をいただきました。
今回開催された「Guitar☆Man LIVE #012」- SMOKE ON THE WATER - イベント開催告知のエントリにも書きましたけど、は70年代後半から80年代に青春時代を過ごされた方には涙ものの選曲で、こちらの
- マネー / 浜田省吾
- バッド・シティ / SHOGUN
- フレンズ / レベッカ
に至っては、ご覧のようなモノホンが演奏してくれるのですから、感動しない訳ないですねw
- Guitar:芳野藤丸(SHOGUN /AB'S)
- Guitar:法田勇虫
- Guitar:YOU(DEAD END)
- Bass:伊藤広規(山下達郎BAND)
- Drums:小田原豊(ex.レベッカ)
- Keyboards:西脇辰弥
- Vocal:MISUMI
- Vocal:浦田健志
- Vocal:SAY-GO
当日は12時リハがスタート、ギタリストの皆さんマーシャルの3段積というハードロック仕様w
メドレーを含めるとかなりな曲数があり、オープニングの段取りを含めると15時半くらいまで入念にリハをやって、芳野藤丸さんいわく「これは3回まわし同然だ!(苦笑)」
そして17時半に1部がスタート、
ほんと皆さんカッコイイ!
ライブ終了後のメンバー(ハマショー含めw)との記念写真では皆さん大満足の表情!
IT方面から見てGuitar☆Manがすごいな…と感じるところは
- 冒頭3曲をダイレクトレコーディングして販売してしまう。
- LIVE BEST SELECTIONのCDを購入したお客さんとメンバーが記念写真が撮れ、ホームページからダウンロード可能
- Youtubeを利用した動画コンテストの優勝者がレジェンド・ギタリストと共演できる
- 音源・映像の一部はYoutubeで無料視聴可能
などなど、テクノロジをうまく活用しながら現代の音楽ファンとうまく繋がりを築くことに日々努力されているキャスト、スタッフの皆さんはとっても素晴らしいと思います。
振り返ってみると、山下達郎BANDのベーシストとして長年ライブハウスでファンの方々と一緒にセッションする交流企画をやってきている伊藤広規さんがライブプロデュースしていることを考えると納得できるところが多々あります。
Guitar☆Manでレジェンドとして扱われている大先輩たちは、昭和の時代に日本のポップスシーンを開拓、音楽スタイルを確立した人たちであり、そういう意味では真のイノベーターです。
このような人たちと現代のテクノロジを活用しながらより多くの世代とつながっていけるように創意工夫を凝らしていく、そしてその結果がチャリティーとして機能していく姿は本当に素晴らしく、自分もできる範囲で今後もGuitar☆Manを応援していきたいと考えています。
もしご興味持たれた方はオフィシャルサイトやfacebookページをご覧ください。
最後に、本番の音源は今後発売されると思いますので、特別にリハーサルでの3人のギタリストのソロ回し部分の映像を許可いただけたので公開させていただきます。本番時はカメラが寄ること出来ないですし、芳野さん、法田さん、YOUさんの3人が同時演奏でそれも手元アップありという映像はかなり貴重だと思いますよw