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バックパックで背負えるDSLRクレーンを個人輸入してみた

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お盆休みの時期になり、普段に比べると時間の余裕もあるので、制作のネタを検討するために購入した機材ネタを書きたいと思います。

撮影機材の高品質化、小型化、そして値段も手頃にという話しはつい先日もした通りですが、それら撮影機材を活用するための道具もいろいろ出ています。

今日ご紹介するのは、DSLR-DEVICES.COM から販売されている小型クレーンです。

こちらの写真にもあるように、リュックにしょって持ち歩けるレベルの撮影機材で、これがあるとカメラを手持ちや三脚で撮影する際には不可能なアングルでの画が撮れるようになります。

値段も手頃なので個人輸入してどんな画が撮れるのか簡単なテストを兼ねて3種類のカメラで試してみました。

  • SONY Cyber-shot DSC-HX100V
  • iPhone4s 使用アプリ FiLMic Pro
  • GoPro HERO3: Black Edition

SONY Cyber-shot DSC-HX100Vは当たり障りの無い感じの映像ですね。

iPhone4s 使用アプリ FiLMic Proは通常のiPhoneのカメラより広角になるようですが、この撮影対象だとFiLMic Proの持ち味の良さが出せてない感じでちょっと反省。

最後はGoPro HERO3。広さをアピールしたいときにはGoProは威力を発揮してくれそうです。

機材それぞれの特徴があるのはこの映像見て頂けば歴然ですね。

今日ご紹介したDSLR-DEVICESを使いこなせば、iPhoneやGoProのような小型機材であっても面白いアングルで映像が撮れるのを知っていただけたと思います。

これを大がかりなプロ用機材でやると、こんな魅力的な画が撮れるというのをご紹介しておきますね。

実際に番組などで使える部分は全体のなかのごく一部だったりするので、予算的な面で企画がボツになる事多いですが、こういうところに手間とお金を掛けてくれる企画を通せるように頑張りたいと思いますw

DSLRクレーンに引き続き、夏休み期間中にSteadicam Smootheeについてのエントリも書きたいなと思っております。

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